
出典: Wikimedia Commons
Paracheilinus carpenteri
西太平洋の外洋に面した礁の斜面に住む小型のベラ。オスは赤い体に青い線が入り、大きな背びれを広げて素早く泳ぐ「フラッシング」でメスに求愛する。サンゴ水槽向きのリーフセーフな魚。
クジャクベラ(Paracheilinus carpenteri)はベラ科クジャクベラ属の海水魚で、英名は Carpenter's flasher wrasse、redfin flasher wrasse。フィリピンから北は台湾と西表島、南はバリ島北部やフローレス島まで西太平洋に分布し、最近トンガからも記録された(FishBase)。インド洋では近縁のマッコスカーズフラッシャー(P. mccoskeri)に置き換わる。外洋に面した急な礁の斜面の基部で、サンゴや砂礫の上に群れを作る。繁殖期にはペアを作る。オスはメスの前で、ひれを大きく広げ体色を濃くしながら水中を素早く行き来する「フラッシング」と呼ばれる求愛を行い、その姿が観賞魚として好まれる。種小名は模式標本を採集した海洋生物学者ケント・カーペンターにちなむ。飼育は比較的容易で、動物質の餌によくなれ、無脊椎動物やサンゴに手を出さないためリーフセーフとされる。国内では海水魚店で扱われ、日本の琉球列島にも分布する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
クジャクベラの成体サイズは全長 最大8cm(FishBase)です。
最大全長8cm。
原産地
西太平洋(フィリピン〜台湾・西表島、バリ島北部、フローレス島)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長 最大8cm(FishBase)
適温
23〜26℃
肉食(動物プランクトン、冷凍アミ・ブラインシュリンプ)
本種に固有の水温の資料は少ない。サンゴ礁の魚として安定した水質を保つ。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
CITES 附属書には掲載されていない(Species+ で確認)。外来生物法の特定外来生物にも当たらない。IUCN レッドリストでは情報不足(DD)。日本の南部沿岸や琉球列島にも分布する種で、国内での採集は各都道府県の漁業調整規則に従う必要がある。飼育個体を海に放してはいけない。
出典: Species+(CITES) / FishBase
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水中を泳ぎ回るので遊泳スペースを確保し、岩組みで逃げ込める物陰も作る。飛び出しやすいので、ふたをする。
温和で、同じくらいの大きさの温和な魚と飼える。オス1匹に複数のメスを組み合わせると、フラッシングがよく見られる。
無脊椎動物を襲ったりサンゴのポリプをかじったりしないため、リーフセーフとされる。
動物質の餌によくなれる。冷凍のアミやブラインシュリンプ、細かい人工飼料を1日に数回与える。
日本の琉球列島にも分布する。国内の海で採集する場合は各都道府県の漁業調整規則に従う。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
クジャクベラの成体サイズは全長 最大8cm(FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
クジャクベラの食性は「肉食(動物プランクトン、冷凍アミ・ブラインシュリンプ)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
クジャクベラの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日