
出典: Wikimedia Commons
Notamacropus eugenii
オーストラリア南部の島々に分布する小型のワラビー。群れで暮らす草食獣で、有袋類の繁殖研究のモデルとしても知られる。広い屋外飼育場が必要な上級者向け。
ダマワラビーは、南オーストラリア州と西オーストラリア州に自然分布する小型のワラビーで、カンガルー島などの島嶼個体群が知られ、ニュージーランドに移入されたほか、絶滅した本土の一部地域に再導入されている。属の扱いには議論があり、伝統的には Macropus eugenii とされてきたが、遺伝学的研究を根拠に亜属を属へ昇格させた Notamacropus eugenii を採用する研究者が多い。草食で、草を食む(グレイジング)ことも木の葉を食べる(ブラウジング)こともする。社会性が高く群れを作る。雌は生後9か月で成熟して14年生き、雄は2年で成熟して11年生きるとされ、飼育下の最長記録は15.1年である。有袋類の胚休眠や乳の研究モデルとして知られ、育児嚢内で仔を育てる。IUCN は低懸念(LC)で成熟個体は最大5万頭とされる。飼育には走り回れる広い屋外の草地と、驚いて柵に衝突しない工夫(目隠し・角のない囲い)、雨風を避ける小屋が必要で、群れで飼うのが基本。カンガルー類に多い顎骨壊死(ランピージョー)の予防に口腔衛生と繊維質の多い食事が重要である。国内ではエキゾチック専門店でまれに扱われる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ダマワラビーの寿命は11〜14年(最長15.1年)です。
ダマワラビーの成体サイズは頭胴長52〜68cm / 尾33〜45cm / 6.9〜9.1kgです。
頭胴長は雄59〜68cm・雌52〜63cm、尾長は雄34〜45cm・雌33〜44cm、体重は雄最大9.1kg・雌6.9kgで、立った高さは雌雄とも45cmほど。
原産地
オーストラリア(南オーストラリア州・西オーストラリア州の沿岸島嶼と一部本土)
寿命
11〜14年(最長15.1年)
サイズ
頭胴長52〜68cm / 尾33〜45cm / 6.9〜9.1kg
適温
18〜26℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Notamacropus eugenii (Desmarest, 1817)
別名(シノニム): Macropus eugenii
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES Appendices(種は非掲載) / IUCN Red List Notamacropus eugenii
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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牧草、カンガルー・ワラビー用ペレット、葉物野菜、木の葉
室内ケージでは飼えない。走れる広さの屋外草地を目隠し付きの柵で囲い、角を丸くして衝突を防ぎ、雨風を避ける小屋を設ける。
ブラッシングは不要。爪と歯の状態、育児嚢内の清潔さを定期的に確認する。
群れで暮らす社会性の強い動物で、複数頭で飼う。臆病で驚くと全力で跳ねるため、大きな音や急な動きを避ける。
顎骨壊死(ランピージョー)の予防に繊維質の多い食事と口腔チェックを。柵への衝突や捕獲ストレスによる筋疾患にも注意。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ダマワラビーの平均寿命は11〜14年(最長15.1年)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ダマワラビーの成体サイズは頭胴長52〜68cm / 尾33〜45cm / 6.9〜9.1kgです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ダマワラビーの食性は「牧草、カンガルー・ワラビー用ペレット、葉物野菜、木の葉」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ダマワラビーの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日