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不正咬合(歯の過長)

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小動物・鳥

こんな病気

ウサギやモルモットなどの歯は一生伸び続けるため、上下の歯の噛み合わせがずれると過長や棘状変形が生じ、採食障害や口腔内の傷つきを引き起こします。切歯(前歯)と臼歯(奥歯)の両方に起こります。

主な症状

  • よだれ・口周りの濡れ
  • 食欲低下・体重減少
  • 硬い食べ物を避ける
  • 食べようとするがうまく食べられない様子

主な原因

  • 牧草不足による咀嚼不足
  • 遺伝的な顎・歯の形状
  • 外傷による歯の破損や位置ずれ
  • 加齢による歯並びの変化

予防(飼育環境・日常ケア)

チモシーなどの繊維質の多い牧草を常時豊富に与えることが、歯の自然な摩耗を促す最重要の予防策です。ペレットや柔らかい食べ物への過度な依存は避けてください。定期的に体重を確認し、食欲や採食の様子を観察することで変化を早期に発見できます。

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受診の目安

数日以内に受診を検討

動物病院ではどんな治療が行われる?

動物病院では、口腔内の視診や内視鏡・X線検査で歯の状態を確認し、過長した歯や棘の処置が行われます。麻酔下での処置が必要な場合も多く、定期的なメンテナンス(数週〜数ヶ月ごと)が必要になることがあります。

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