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消化器うっ滞(GIうっ滞)

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小動物・鳥

こんな病気

ウサギの消化管の動きが著しく低下し、内容物が滞留してガスが蓄積する緊急性の高い状態です。数時間で症状が急変することがあり、早期の対応が重要です。

主な症状

  • 食欲の著しい低下または廃絶
  • 糞の量が減るまたは出なくなる
  • 腹部の張り・腸音の減少
  • うずくまり動かない・歯ぎしり

主な原因

  • 繊維(牧草)摂取量の不足
  • ストレスや環境の急激な変化
  • 運動不足
  • 痛みや他の疾患による二次的な消化管停止

予防(飼育環境・日常ケア)

チモシーなどの牧草を毎日十分に与え、繊維摂取を確保することが最も重要です。適度な運動ができる広めの飼育スペースを用意し、ストレスの少ない安定した環境を維持してください。日常的に食欲と排便の状態を観察し、変化を早期に察知することが重症化の予防につながります。

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受診の目安

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動物病院ではどんな治療が行われる?

動物病院では、触診や聴診で腸の動きを確認し、必要に応じてX線検査でガスの貯留状態を評価します。点滴による水分補給、消化管運動を促す処置、痛みへの対応など、状態に応じた支持療法が行われます。入院して経過を観察するケースもあります。

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