
出典: Wikimedia Commons
Callithrix jacchus
白い耳のふさと縞模様の尾を持つブラジル原産の小型サル。家族群で暮らす社会性の強い動物で、飼育には群れ・樹上空間・樹液食の再現が必要な上級者向け種。
コモンマーモセットは、ブラジル北東部(ピアウイ・パライバ・セアラ・リオグランデドノルテ・ペルナンブーコ・アラゴアス・バイーア各州)に自然分布するマーモセット科の小型サルで、リオデジャネイロやブエノスアイレスには人為的に移入されている。親指以外の指の爪はかぎ爪状で、幹に垂直にしがみつく。食性の中心は樹皮を傷つけて得るガム・樹液・ラテックスなどの植物滲出物で、採食行動の20〜70%を占め、昆虫が24〜30%、ほかに果実・種子・花、時に鳥の卵や雛を食べる。1〜2頭の繁殖雌と繁殖雄、その子や成獣の血縁から成る通常9頭程度の家族群で暮らし、妊娠期間は約5か月、二卵性の双子を年2回産むことができる。IUCN は低懸念(LC)、霊長目は全種が CITES 附属書 II(附属書 I 掲載種を除く)に該当する。日本では厚生労働省の動物輸入届出制度でサルは制度対象外とされ、農林水産省動物検疫所が狂犬病予防法の検疫対象動物として扱うため、国内で流通するのは国内繁殖個体に限られる。ペットとして人気があるが、成長すると扱いが難しくなり遺棄される例があると指摘されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
コモンマーモセットの寿命は10〜12年(飼育下平均、最長22.8年)です。
飼育下の平均寿命は10〜12年で最長22.8年の記録がある。
コモンマーモセットの成体サイズは頭胴長約18.5〜19cm / 236〜256gです。
頭胴長は雄平均188mm・雌185mm、体重は雄256g・雌236gと小さく、白い耳のふさと縞模様の長い尾、褐色・灰色・黄色が混じる被毛が特徴である。
原産地
ブラジル北東部
寿命
10〜12年(飼育下平均、最長22.8年)
サイズ
頭胴長約18.5〜19cm / 236〜256g
適温
18〜26℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 狂犬病予防法の検疫対象動物(サル)。厚労省動物輸入届出制度は対象外で農水省動物検疫所の管轄。国内流通は国内繁殖個体。
霊長目は附属書 I 掲載種を除き全種 CITES 附属書 II(PRIMATES spp.)。日本では厚労省の動物輸入届出制度の対象外とされ、農水省動物検疫所が狂犬病予防法の検疫対象動物(犬・猫・あらいぐま・きつね・スカンク・サル)として扱う。
出典: CITES Appendices(PRIMATES spp. 附属書 II) / IUCN Red List Callithrix jacchus / 厚生労働省 動物の輸入届出制度(サルは対象外・動物検疫所へ) / 農林水産省 動物検疫所(検疫対象動物)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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マーモセット用ペレット、アラビアガム、昆虫、果物、ゆで卵など
高さのある大型ケージまたは専用部屋に止まり木・ロープを組み、樹上生活を再現する。単頭飼育は避け、家族単位で飼う。
同居個体同士の毛づくろいが社会行動の中心で、人が行う手入れは爪の管理程度。
社会性が非常に強く群れで暮らす。成長すると気が強くなり噛むこともあり、幼獣期の可愛さだけで迎えると破綻しやすい。
樹液食を補うアラビアガムとビタミンD3・カルシウムが不足すると骨疾患を起こす。人と共通する感染症があり衛生管理と専門獣医師が必須。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
コモンマーモセットの平均寿命は10〜12年(飼育下平均、最長22.8年)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
コモンマーモセットの成体サイズは頭胴長約18.5〜19cm / 236〜256gです。飼育環境や個体差により多少前後します。
コモンマーモセットの食性は「マーモセット用ペレット、アラビアガム、昆虫、果物、ゆで卵など」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
コモンマーモセットの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日