金魚図鑑|全111品種の種類一覧
人気の金魚品種の飼育情報・特徴・品評ポイントをまとめた品種図鑑です。
14品種を表示 / 111品種中

キャリコピンポンパール
Carassius auratus
ピンポン玉のように丸い体にパール鱗をまとい、赤・黒・白のキャリコ柄が乗る系統。キャリコ琉金や東錦との交配を経て生まれた色彩型であり、金魚のなかでも泳ぎが最も苦手な部類に入る。
© Miwa Steve / CC BY-SA 4.0キャリコ水泡眼
Carassius auratus
赤・黒・白などが入り混じるキャリコ柄の水泡眼。モザイク透明鱗によって浅葱色が差し込み、背びれのない体と眼下に揺れる水泡という水泡眼の作りはそのまま受け継いでいる。
© Syberspace / CC BY-SA 3.0キャリコ蝶尾
Carassius auratus
赤・黒・白が複雑に入り混じるキャリコ柄の蝶尾。モザイク透明鱗によって浅葱色が差し込み、上から見ると左右へ大きく広がる尾が蝶の翅を思わせる。出目の個体が大半を占める。

ちょうちんパール
Carassius auratus
珍珠鱗のうち尾がフナ尾になる系統に与えられた呼称。腹の膨らんだ提灯のような体にパール鱗をまとい、一枚尾であるぶん丸手の短尾型よりも泳ぎが安定するのが特徴である。
© C Lion hiro / Public domainパンダ蝶尾
Carassius auratus
白い体に眼と各ひれの黒が乗る蝶尾で、その配色からパンダの名を持つ。上見で左右へ大きく広がる尾と突出した眼球が特徴で、蝶尾のなかでもとりわけ人気が高い色彩型である。
メノウらんちゅう
Carassius auratus
茶色と青(青文)の色が混じり合い、薄紫がかった体色のらんちゅう。青と茶の両方の遺伝子を併せ持つことで出る色とされ、中国産の輸入個体が多い。茶らんちゅう・青らんちゅうとの中間的な色合いが見分けどころ。

高頭パール
Carassius auratus
真珠を半分に割ったような鱗が並ぶ珍珠鱗のうち、頭部に肉瘤が発達した系統。頭頂の二つの丸い肉瘤が大きく明瞭に分かれ、左右の大きさが揃った個体が最良とされる中国金魚である。

黒水泡眼
Carassius auratus
両目の下に大きな水泡を持つ中国原産の水泡眼のうち、全身が黒色に発色する系統。背びれを持たず、上を向いた眼と左右に揺れる水泡が最大の特徴で、泳ぎは苦手な部類に入り、扱いには注意を要する。

黒蝶尾
Carassius auratus
上から見ると蝶が翅を広げたように見える尾を持つ中国金魚、蝶尾のうち、全身が漆黒に発色する系統。出目金のように眼球が突出し、泳ぎは緩やかで、上見での観賞に向く。褪色しやすい点に注意を要する。

黒頂天眼
Carassius auratus
眼球が真上を向いて突出する中国金魚、頂天眼のうち全身が黒色に発色する系統。背びれを持たず四つ尾で胴はやや長く、視力がないため嗅覚を頼りに餌を探す。全長は20cmほどになる。
黒竜
Carassius auratus
体色が黒い出目のパールスケール。真珠のように盛り上がる珍珠鱗と飛び出た目を持ち、出目ピンポンパールの黒い型にあたる。黒は育つにつれ抜けることがあり、流通は少ない。
丹鳳
Carassius auratus
背びれが無く卵形の体を持つ中国の蛋種金魚のうち、尾の長いタイプ。短い尾の卵魚(エッグフィッシュ)とは尾の長さで区別され、頭に肉瘤を持つらんちゅうとも系統が違う。

竜眼(出目オランダ)
Carassius auratus
オランダ獅子頭の体型に、出目金のように突き出た眼を併せ持つ中国金魚。頭部に発達した肉瘤と大きな眼が竜の顔を思わせることからこの名がある。出目オランダの呼び名でも扱われる。

鵞頭紅
Carassius auratus
戦後に中国から輸入された背びれのない品種で、頭部に発達した肉瘤が紅色に染まるのが最大の特徴。白い体との対比が丹頂鶴を思わせることから、丹頂らんちゅうの名でも扱われている中国金魚である。
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金魚のよくある質問
- 金魚の相場はいくらくらいですか?
- 一般的な和金やリュウキンは300〜2,000円程度、らんちゅうは3,000〜30,000円、品評会クラスの個体は数万〜数十万円になることもあります。
- 金魚は初心者でも飼育できますか?
- 和金や琉金、出目金などは丈夫で初心者におすすめです。水槽とフィルターがあれば飼育でき、水温管理もヒーター不要で比較的手軽に楽しめます。
- 金魚の寿命はどれくらいですか?
- 適切に飼育すれば10〜15年、長い個体では20年以上生きることもあります。水質管理と適切な餌やりが長寿の鍵です。
- 金魚を購入する際のポイントは?
- 体型が左右対称で泳ぎ方が安定していること、ヒレの形が整っていること、体表に傷や白い点がないことを確認しましょう。品種ごとの審美基準も参考になります。
- 金魚の飼育で注意すべきことは?
- エサの与えすぎによる水質悪化が最も多いトラブルです。1日1〜2回、2分で食べきれる量を目安に与え、週1回の水換えを欠かさないことが大切です。