金魚図鑑|全111品種の種類一覧
人気の金魚品種の飼育情報・特徴・品評ポイントをまとめた品種図鑑です。
15品種を表示 / 111品種中
メノウらんちゅう
Carassius auratus
茶色と青(青文)の色が混じり合い、薄紫がかった体色のらんちゅう。青と茶の両方の遺伝子を併せ持つことで出る色とされ、中国産の輸入個体が多い。茶らんちゅう・青らんちゅうとの中間的な色合いが見分けどころ。
もみじらんちゅう
Carassius auratus
網透明鱗(あみとうめいりん)を持つらんちゅう。鱗1枚の中に光る部分と光らない部分があり、連なると網目のような輝きになる。キャリコ系の透明鱗を持つ桜らんちゅうとは鱗の遺伝が違う。

京錦
Carassius auratus
らんちゅう型の丸い体にキャリコ柄をまとい、尾びれが長く伸びる金魚。江戸錦を作る交配の過程で現れる長尾の個体群に与えられた名称であり、品種としてはまだ安定していないとされる。

京桜
Carassius auratus
らんちゅう型の丸い体に紅白の更紗と透明鱗が乗る金魚。東錦と蘭鋳の交配から桜錦とよく似た外観の個体が生まれた場合にこの名で呼び分けられるもので、品種としてはまだ固定されていない。

銀魚
Carassius auratus
青文魚のような青みがかった体色を持つらんちゅう型の金魚。頭部の肉瘤はほとんど発達せず、尾は三つ尾か四つ尾を標準とする。全身が白く退色した個体は白銀魚と呼び分けられる。

江戸錦
Carassius auratus
らんちゅう体型にキャリコ模様。東京(江戸)で作出された品種。上から見ると三色の美しい模様を楽しめる。

紅白らんちゅう
Carassius auratus
白地に紅色の模様が映えるらんちゅう。上見で鑑賞した際の紅白の配色が美しく、品評会でも高い人気を誇る。らんちゅうの体型美と紅白の色彩美が融合した品種。
© Lerdsuwa / CC BY-SA 4.0黒らんちゅう
Carassius auratus
全身が漆黒に輝くらんちゅう。黒一色のシックな体色と典型的ならんちゅう体型の組み合わせが独自の魅力。色変わりすることもあるため、黒色維持の環境管理が重要。
© Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0桜錦
Carassius auratus
らんちゅう体型に透明鱗の更紗模様を持つ比較的新しい品種。桜のような淡い色合いが名前の由来。

三州錦
Carassius auratus
愛知県三河地方で作出された品種で、らんちゅうと地金を掛け合わせたものとされる。らんちゅう型の丸い体に地金特有の孔雀尾が乗り、六鱗柄を理想として人工的な調色が施される希少な金魚である。

出目らんちゅう
Carassius auratus
背びれを持たないらんちゅう型の丸い体に、出目金のように突き出た眼を併せ持つ金魚。頭部の肉瘤と突出した眼が同時に発達するため、泳ぎが苦手であり、扱いにも相応の注意を要する。
© Lawrencekhoo / CC BY-SA 4.0青らんちゅう
Carassius auratus
青文魚と同じ青みがかった灰色の体色を、背びれのないらんちゅう型に乗せた系統。鮮やかさのない渋い色合いを身上とし、成長に伴って全身が白く褪色していく個体も少なくない。
© Miwa Steve / CC BY-SA 4.0大阪らんちゅう
Carassius auratus
江戸時代に大阪で発展した古典的ならんちゅうの一系統。東京のらんちゅうとは異なる体型的特徴を持ち、かつては幻の品種とも呼ばれた。愛好家の手で保存・継承されている希少品種。

茶らんちゅう
Carassius auratus
落ち着いた茶褐色の体色を持つらんちゅう。茶色の金魚は希少で、愛好家の間で独自の美しさが評価されている。通常のらんちゅうと同じ飼育方法で維持できる。

鵞頭紅
Carassius auratus
戦後に中国から輸入された背びれのない品種で、頭部に発達した肉瘤が紅色に染まるのが最大の特徴。白い体との対比が丹頂鶴を思わせることから、丹頂らんちゅうの名でも扱われている中国金魚である。
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金魚のよくある質問
- 金魚の相場はいくらくらいですか?
- 一般的な和金やリュウキンは300〜2,000円程度、らんちゅうは3,000〜30,000円、品評会クラスの個体は数万〜数十万円になることもあります。
- 金魚は初心者でも飼育できますか?
- 和金や琉金、出目金などは丈夫で初心者におすすめです。水槽とフィルターがあれば飼育でき、水温管理もヒーター不要で比較的手軽に楽しめます。
- 金魚の寿命はどれくらいですか?
- 適切に飼育すれば10〜15年、長い個体では20年以上生きることもあります。水質管理と適切な餌やりが長寿の鍵です。
- 金魚を購入する際のポイントは?
- 体型が左右対称で泳ぎ方が安定していること、ヒレの形が整っていること、体表に傷や白い点がないことを確認しましょう。品種ごとの審美基準も参考になります。
- 金魚の飼育で注意すべきことは?
- エサの与えすぎによる水質悪化が最も多いトラブルです。1日1〜2回、2分で食べきれる量を目安に与え、週1回の水換えを欠かさないことが大切です。