Carassius auratus
赤・黒・白などが入り混じるキャリコ柄の水泡眼。モザイク透明鱗によって浅葱色が差し込み、背びれのない体と眼下に揺れる水泡という水泡眼の作りはそのまま受け継いでいる。
キャリコ水泡眼は、水泡眼にキャリコ柄を乗せた色彩系統である。キャリコとは赤・黒・白などによる複雑なまだら模様を指す呼称で、モザイク透明鱗を持つ三色出目金との交配を経て多くの品種にもたらされた柄である。体の作りは水泡眼と変わらず、背びれを持たず、上を向いた眼の左右に風船状の水泡がつく。水泡にはリンパ液が入っており、破れると左右均等には戻らない。透明鱗の入り方によって浅葱色の面積が変わるため、同じ柄の個体は二つとない。泳ぎが不得手な点も共通で、強い水流や吸い込み口のある濾過器は避ける。柄は成長に伴って変化し、黒の抜け方や赤の乗り方は数年かけて落ち着くため、稚魚の時点で完成形を見通すことは難しい。水泡が左右均等に発達した個体は品評の場でも評価が高く、破損を避ける管理がそのまま仕上がりを左右する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キャリコ水泡眼の適温は15〜28℃です。
原産地
中国(品種改良によって成立)
適温
15〜28℃
人工飼料、冷凍赤虫
キャリコ柄と浅葱色を見せるには自然光に近い照明が向く。強すぎる光は必要なく、上見での観賞を前提に明るさを決める。
水流を弱くし、吸い込み口にはスポンジなどを付ける。水泡を引っ掛ける角のある装飾は入れず、底床も角の丸いものを選ぶ。
同じ水泡眼や頂天眼など泳ぎの遅い品種と組ませる。和金型や蝶尾など動きの速い品種とは餌の取り合いになる。
水泡は破れると再生しない。網で掬うときは必ず水槽の外で換水し、移動の際は網の上から手を添える。
出典: FishBase(Carassius auratus) / 京阪錦鯉センター「金魚の水作り」 / 金魚一道「水泡眼」
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
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上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
キャリコ水泡眼の適正温度は15〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
キャリコ水泡眼の食性は「人工飼料、冷凍赤虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
キャリコ水泡眼の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日