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Carassius auratus
上から見ると蝶が翅を広げたように見える尾を持つ中国金魚、蝶尾のうち、全身が漆黒に発色する系統。出目金のように眼球が突出し、泳ぎは緩やかで、上見での観賞に向く。褪色しやすい点に注意を要する。
黒蝶尾は、中国原産の蝶尾のうち全身が黒色に発色する系統である。蝶尾は日本へ昭和50年代後半に輸入された比較的新しい中国金魚で、作出の過程は分かっていない。上から見たときの尾びれの形が蝶の翅を思わせることからこの名がある。四つ尾の谷が浅くなり山が大きく左右に広がった尾で、出目金のように眼球が突出する個体が大半を占める。蝶尾は青文魚や茶金と同様に褪色しやすく、なかでも黒はとくに抜けやすい。黒を確実に保つ方法はなく、暗い色の底床で飼うと褪色が穏やかになるとされるが、数年で退色に向かう個体は珍しくない。泳ぎを見せる品種ではなく、池や睡蓮鉢の上から尾の広がりを楽しむ金魚である。輸入個体のほかに国内生産の個体も流通しており、体型は出目金型が大半だが、琉金型やオランダ型の蝶尾も存在する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
黒蝶尾の寿命は10〜15年です。
黒蝶尾の成体サイズは12〜20cmです。
黒蝶尾の適温は15〜28℃です。
原産地
中国(日本へは1970年代後半に輸入)
寿命
10〜15年
サイズ
12〜20cm
適温
15〜28℃
人工飼料、冷凍赤虫、色揚げ用飼料
出典: FishBase(Carassius auratus) / 京阪錦鯉センター「金魚の水作り」 / 金魚一道「パンダ蝶尾」
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
キンギョは環境省の生態系被害防止外来種リストに防除検討外来種として載っています(在来のフナとの競合・交雑のおそれ)。飼っている金魚を川や池に放さないでください。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(Carassius auratus) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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上見で尾の広がりを楽しむ品種のため、水面側から尾の輪郭が見える明るさを確保する。黒を保つには強すぎる光を避け、暗い色の底床で飼う。
尾びれを傷めないよう水流のない水槽や睡蓮鉢が推奨される。強い曝気は泳ぎを乱して体力を消耗させるため、エアレーションは最小限にとどめる。
泳ぎが速い品種との混泳には向かず、頂天眼や水泡眼など同じく緩やかに泳ぐ中国金魚と組ませるのが基本。出目のため眼を突かれない相手を選ぶ。
黒は最も褪色しやすい体色で、抜けると白や赤に変わる。黒を確実に保つ方法はないが、暗い色の底床で飼い、急な水質変化を避けて飼育する。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
黒蝶尾の適正温度は15〜28℃です。
黒蝶尾の寿命は10〜15年です。
黒蝶尾の成体サイズは12〜20cmです。
黒蝶尾の食性は「人工飼料、冷凍赤虫、色揚げ用飼料」です。
黒蝶尾の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月18日
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