Carassius auratus
背びれが無く卵形の体を持つ中国の蛋種金魚のうち、尾の長いタイプ。短い尾の卵魚(エッグフィッシュ)とは尾の長さで区別され、頭に肉瘤を持つらんちゅうとも系統が違う。
丹鳳(タンホウ、中国名 丹凤)は、中国で蛋種(たんしゅ)と呼ばれる金魚の一群に属する品種。蛋種は背びれが無く、目は普通眼で、体が短く太って鴨の卵のような形をした金魚の総称で、尾びれと尻びれは二枚に分かれる。蛋種は尾の長さで二つに分けられ、短い尾のものを蛋(日本でいう卵魚・エッグフィッシュ)、長い尾のものを丹鳳と呼ぶ。見分け方の要点はこの尾の長さで、体つきは卵魚と共通する。同じく背びれの無い蛋種の系統には、頭に肉瘤が発達する虎頭(日本のらんちゅうに近い系統)などが別に立てられており、丹鳳は肉瘤を見どころとする品種ではない。背びれの無い金魚の記録は清代の1726年の図譜まで遡るとされる。背びれが無いうえ尾が長いため泳ぎは得意ではなく、水流を弱めた容器でゆったり飼う。日本での流通は少なく、中国産の輸入個体が一部の金魚専門店で扱われる程度。原産地の中国では金魚を草種・文種・蛋種などの呼び方で大きく分け、日本のような明確な品種のくくりより個体ごとの変異を楽しむ傾向があるとされる。
丹鳳の寿命は飼育下で適切に管理すれば20年を超えて生きることもある(金魚全体の資料。品種別の資料は少ない)です。
丹鳳の成体サイズは金魚の一般的な体長は全長10cm前後。品種としての成魚サイズの資料は少ないです。
丹鳳の適温は20〜23℃です。
原産地
中国
寿命
飼育下で適切に管理すれば20年を超えて生きることもある(金魚全体の資料。品種別の資料は少ない)
サイズ
金魚の一般的な体長は全長10cm前後。品種としての成魚サイズの資料は少ない
適温
20〜23℃
雑食(金魚用の人工飼料が主食。赤虫・ミジンコなども食べる)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Carassius auratus (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Cyprinus auratus Linnaeus, 1758, Carassius auratus auratus (Linnaeus, 1758)
典拠データベース: GBIF · GBIF: Carassius auratus · FishBase: Carassius auratus
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
キンギョ(Carassius auratus)は CITES 附属書に掲載されていない(Species+ で確認、2026-09-23)。特定外来生物にも該当しない。飼っている金魚を川や池に放さないこと。
出典: Species+ (CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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背びれが無く卵形の体で、尾が長い。尾の短い卵魚、頭に肉瘤が出るらんちゅう型とは尾と頭で見分ける。
背びれが無く尾が長いので泳ぎが不得意。水流は弱くし、尾を引っかける物は置かない。
観賞用の丸い金魚の適温は20〜23℃が目安。pHは7.0〜8.4程度で、急な水温・水質の変化を避ける。
成魚1匹あたり約38L(10ガロン)以上の水量が目安。ろ過は余裕のある能力のものを選ぶ。
背びれの無い品種同士や、泳ぎの遅い丸い金魚と飼う。
流通が少なく、尾の短い個体や別の蛋種が同じ名前で扱われることもある。尾の長さを写真や現物で確かめる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
丹鳳の適正温度は20〜23℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
丹鳳の平均寿命は飼育下で適切に管理すれば20年を超えて生きることもある(金魚全体の資料。品種別の資料は少ない)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
丹鳳の成体サイズは金魚の一般的な体長は全長10cm前後。品種としての成魚サイズの資料は少ないです。飼育環境や個体差により多少前後します。
丹鳳の食性は「雑食(金魚用の人工飼料が主食。赤虫・ミジンコなども食べる)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
丹鳳の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日