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Carassius auratus
琉金の体型に黒色を固定した系統である。体高のある丸い体と長く伸びた尾を漆黒がまとうが、黒い体色の金魚は数年たってから褪色が始まる個体も少なくないため注意が要る。
黒琉金は、琉金の体型に黒色を固定した系統である。琉金は中国で和金の突然変異として現れた尾びれの長い個体を選別固定した品種で、江戸時代に琉球を経て薩摩へ渡来した。寸詰まりで体高のある丸い体に各ひれが長く伸び、尾は三つ尾か四つ尾を標準とする。金魚は孵化してしばらくはフナと同じ黒色をしており、そこから赤などへ変わっていく褪色現象を持つ。黒出目金のように黒を保った品種でも数年たってから褪色が始まり、金色になってしまうことがあるため、黒琉金も黒が抜ける可能性を見込んでおく必要がある。色を長く保つには色揚げ効果のある餌を継続して与える。餌の与え過ぎによる転覆にも注意を要する。黒の濃さは個体差が大きく、上見と横見では印象も変わるため、選ぶ際には両方から見比べるとよい。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
黒琉金の適温は15〜28℃です。
原産地
日本・中国(琉金は江戸時代に中国から渡来)
適温
15〜28℃
人工飼料、冷凍赤虫、色揚げ用飼料
黒い体色は横見では輪郭が分かりにくいことがある。拡散した照明を当て、背景を明るくするとひれの伸び方が読み取りやすい。
丸手で泳ぎはゆっくりしているため水流は控えめにし、長いひれを傷めない単純なレイアウトにする。
同じ琉金型やオランダ型など丸手の品種と組ませる。和金型やコメットと混ぜると餌を取り負ける。
黒は数年で褪色が始まり、金色に変わることがある。色を保ちたい場合は色揚げ用の餌を継続し、餌の与え過ぎによる転覆にも注意する。
出典: FishBase(Carassius auratus) / 京阪錦鯉センター「金魚の水作り」 / 金魚一道「琉金」
金魚の品種は突然変異の固定と選別交配によって成立しており、体型・尾型・鱗質・体色・肉瘤といった形質はいずれも選抜による累代固定(line-bred)で受け継がれる。個々の形質について遺伝子座や優劣を特定した一次資料は確認できなかったため、遺伝形式は line-bred のみを記し、優性・劣性の別は記載しない。
出典: 金魚一道「琉金」
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
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中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
黒琉金の適正温度は15〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
黒琉金の食性は「人工飼料、冷凍赤虫、色揚げ用飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
黒琉金の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日