
出典: Wikimedia Commons
Xenagama taylori
尾の付け根が円盤状に大きく広がり、その先が細い糸状に続く独特の形をしたアガマ。ゼナガマ属では最小の種で、雄のほうが雌より大きい。アフリカの角の乾燥地に分布する。
ボタントゲオアガマ(Xenagama taylori)は、アフリカの角に固有のアガマ科のトカゲである。ゼナガマ属では最小の種で、雄のほうが雌より大きい。尾は頭胴長よりはるかに短く、付け根が円盤状に強く発達し、そこから急に細い糸状の先端へ移行するという、属を特徴づける独特の形をしている。円盤部の上面の鱗は平滑なものから隆起して棘状になるものまであり、隆起した鱗は基部から糸状部にかけて縦列を作る。円盤部は1列ずつの鱗輪が輪状に並ぶが、糸状部には明瞭な鱗輪がない。頸部にクレストはなく、耳孔の前方と上方を短い円錐状の鱗が単列で囲む。分布はソマリア北西部とエチオピア東部の乾燥地で、卵生。信頼できる飼育情報の公表値が乏しく、国内の流通量も限られる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ボタントゲオアガマ(ゼナガマ)の寿命は3〜5年です。
原産地
ソマリア北西部、エチオピア東部(アフリカの角)。タイプ産地はソマリアのハウド、標高約1,036m
寿命
3〜5年
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
昆虫類などの小型の無脊椎動物
ソマリア北西部からエチオピア東部の乾燥地、標高1,000m前後の環境に生息する。本種について信頼できる飼育温湿度の公表値が乏しいため具体的な数値は示さない。昼行性のアガマ科として、強いバスキングスポットと十分に温度の下がる日陰を同一ケージ内に用意し、夜間はしっかり温度を下げる。
乾燥地の地表で暮らす小型種で、掘れる厚さの砂質の床材と、円盤状の尾で入口を塞げるサイズの隠れ家を用意する。岩やコルクで日光浴のできる高い場所を作り、床材を敷く前に底面へ据えて崩落を防ぐ。
出典: Reptile Database(Xenagama taylori) / Wikipedia(英語版・Shield-tailed agama) / Wikipedia(英語版・Xenagama)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Xenagama taylori (Parker, 1935)
別名(シノニム): Agama taylori Parker, 1935
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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小型の昆虫類を中心とした無脊椎動物を食べる。飼育下では体格に合わせた小型のコオロギやレッドローチの幼虫を与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。昼行性のためUVBの照射を行う。
小型のアガマ科として、雄同士はなわばりを巡って争うため同居させない。雄1頭に雌という組み合わせで飼う。本種固有の飼育情報は限られるため、まずは単独で立ち上げ、様子を見ながら組み合わせる。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。同属の複数種に同じ英名が使われるため、購入時は学名を確認する。体長や寿命について信頼できる公表値が確認できなかったため記載していない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ボタントゲオアガマ(ゼナガマ)の平均寿命は3〜5年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ボタントゲオアガマ(ゼナガマ)の食性は「昆虫類などの小型の無脊椎動物」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ボタントゲオアガマ(ゼナガマ)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日