
出典: Wikimedia Commons
Agama agama
優位の雄が青い体に黄色から橙色の頭部と尾をもつ、サブサハラアフリカのアガマ。雌と若い個体、下位の雄はオリーブ色の頭部で地味。日中、岩や壁の上で日光浴する姿がよく見られる。
レインボーアガマ(Agama agama)は、サブサハラアフリカに分布するアガマ科のトカゲである。体色は気分と社会的地位で変わり、優位の雄は日中に体を温めると鋼青色の体に黄色から橙色の頭部と尾という鮮やかな色に変わるが、夜間は一様な灰色になる。雌、幼体、下位の雄はオリーブ色から褐色で目立たない。優位の雄1頭を中心に最大25個体の群れ(コロニー)を作り、なわばりを持つ。日の出とともに活動を始め、優位の雄は高い場所で体色を誇示する。若い雄が色変わりすると優位の雄に追い出され、自分のなわばりを探す。本種は50年以上前に温度依存性決定が最初に発見されたトカゲであり、低めの温度では雌、摂氏30度前後では雄が生じる。ペット取引を通じて米国フロリダ州南部に移入し定着している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
レインボーアガマ(アカアタマアガマ)の成体サイズは全長13〜30cm(雄は雌より7.5〜12cm大きい)です。
全長は13〜30cmで、雄は雌より7.5〜12cm大きい。
原産地
サブサハラアフリカ(Reptile Databaseはカメルーン、ナイジェリア、チャド、中央アフリカ共和国、南スーダン、スーダンを挙げる)。ステップやサバンナの樹木、低木、岩場、人家の壁
サイズ
全長13〜30cm(雄は雌より7.5〜12cm大きい)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
雑食性。昆虫類やクモなどの無脊椎動物が中心で、小型の哺乳類や爬虫類、植物質も食べる
乾燥した環境によく適応し、日中を通して活動する好熱性の種である。高い場所で前肢を突っ張り体を斜めに持ち上げる姿勢で日光浴をする。本種について信頼できる飼育温度の公表値が乏しいため具体的な数値は示さないが、強いバスキングスポットと十分に温度の下がる日陰を同一ケージ内に用意する。
出典: Reptile Database(Agama agama) / Animal Diversity Web(Agama agama) / Wikipedia(ドイツ語版・Siedleragame)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Agama agama (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Lacerta agama Linnaeus, 1758, Agama colonorum Daudin, 1802, Agama occipitalis Gray, 1827
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。米国フロリダ州南部では移入種として定着している。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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岩、壁、樹幹を登る半樹上性で、高低差のあるレイアウトを好む。積んだ岩やコルク、太い枝で見張り台を作り、隙間に逃げ込める隠れ家を複数置く。産卵には日当たりのよい湿った砂質の床材を深さ5cm以上用意する。
口に入るものはほとんど食べる雑食性で、昆虫類やクモなどの無脊椎動物のほか、小型の哺乳類や爬虫類、植物質も食べる。飼育下ではコオロギやデュビアを主体に、野菜や花を少量添える。カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。群れで飼う場合は餌場を複数にする。
なわばりを守る優位の雄以外はおおむね温和。雄同士が争うときは首を激しく縦に振り、体を持ち上げ喉の皮膚を広げて威嚇し、尾を打ちつけ合う。敗者はなわばりから追い出される。雄1頭に複数の雌という構成で飼い、雄同士の同居は避ける。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。Agama agamaは分類の見直しが続いており、旧亜種の多くが独立種とされている。産地不明の個体は近縁の別種である可能性があるため、繁殖を目的とする場合は産地情報を確認する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
レインボーアガマ(アカアタマアガマ)の成体サイズは全長13〜30cm(雄は雌より7.5〜12cm大きい)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
レインボーアガマ(アカアタマアガマ)の食性は「雑食性。昆虫類やクモなどの無脊椎動物が中心で、小型の哺乳類や爬虫類、植物質も食べる」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
レインボーアガマ(アカアタマアガマ)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日