昆虫図鑑|全335品種の種類一覧
人気のカブトムシ・クワガタの飼育情報・特徴・ブリード方法をまとめた品種図鑑です。
注目の昆虫
28品種を表示 / 335品種中(1–24)
© keusju / Public domainアルケスツヤクワガタ
Odontolabis alces
フィリピン産の大型ツヤクワガタで、オスは全身黒色。体つきは太く厚みがあり、ツヤクワガタ属だけでなくクワガタムシ全般でも最大級となる。長歯型の大顎は85mm以上の大型個体にのみ現れる。
© Sarefo / CC BY-SA 3.0ウォレストンツヤクワガタ
Odontolabis wollastoni
マレー半島とスマトラ島に分布する大型のツヤクワガタ。飼育レコードは78.7mm、野外レコードは81.5mmで、大型の雄では属に特有の大顎三型のうち長歯型が現れる。幼虫は半土化した腐植質で育つ。
© Udo Schmidt / CC BY-SA 2.0カナリクラトゥスホソアカクワガタ
Cyclommatus canaliculatus
スマトラ島周辺を原産とするホソアカクワガタで、産地ごとに5亜種に分けられる。上翅に走る溝状の彫刻が種小名の由来で、オスの大アゴは細く長く伸びる。原名亜種の飼育レコードは58.3mm。
© L. Shyamal / CC BY 2.5クベラツヤクワガタ
Odontolabis cuvera
ツヤクワガタ属の基準種で、黒い体の上翅外縁に幅広い橙色の縁取りが入る。オスの大顎は大きさの異なる三型に分かれ、クワガタムシ科で三型が記載された数少ない種の一つである。大陸部に広く分布する。

ケンタウルスオオカブト
Augosoma centaurus
アフリカ中西部原産の大型カブトムシ。ギリシャ神話の怪物ケンタウルスに由来する名前を持つ迫力ある種。ヘラクレスオオカブトに似た形の角を持ち、アフリカカブトムシの王者的存在。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0シバツヤクワガタ
Odontolabis siva
別名オニツヤクワガタ。インドから台湾、マレー半島、ベトナムにかけて広く分布する大型種で、飼育レコードは96.6mmに達する。オスの大顎の型は前蛹期の温度で変わることが知られる。
© Udo Schmidt / CC BY-SA 2.0スティーブンスツヤクワガタ
Odontolabis stevensi
スラウェシ島を中心に分布するツヤクワガタ。オスの大顎は根元で横に分かれた後は直線的に伸び、内歯をもたない。上翅の縁が黄色く色づくのが特徴で、亜種が複数記載されている。

スペキオススシカクワガタ
Rhaetulus speciosus
シカクワガタの亜種の中では大型になり、背中の鼈甲色の模様が濃く出る。タイに分布し、ミャンマー産の個体群も本亜種に含められている。飼育レコードは72.2mmに達する。

スマトラオオヒラタクワガタ
Dorcus titanus yasuokai
スマトラ島原産の大型ヒラタクワガタで、扁平な体と大きな大顎が特徴。国産オオクワガタに並ぶ人気を誇る外国産クワガタの定番種。100mmを超える個体も存在し、迫力満点。

ダイオウヒラタクワガタ
Dorcus bucephalus
インドネシアのジャワ島だけに生息する大型ヒラタクワガタ。スマトラオオヒラタと並ぶ存在感を持ち、扁平な体と大きな内歯が特徴。飼育は比較的安定しており、人気の外国産種。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0タイワンヒラタクワガタ
Dorcus titanus sika
台湾本島と緑島に分布するヒラタクワガタの亜種で、オスは野外で最大73.7mm。大アゴは太く短く先端が強く湾曲する。分子系統では本州のホンドヒラタと近い系統に位置づけられる。
© Sarefo / CC BY-SA 3.0タランドゥスオオツヤクワガタ
Mesotopus tarandus
アフリカ最大のクワガタムシで、本種のみでオオツヤクワガタ属を形成する。漆を塗ったようと形容される強い艶が特徴で、横幅があり重量感がある。大アゴの挟む力は非常に強い。

チュウゴクカブト
Trypoxylus dichotomus dichotomus
中国大陸に分布するカブトムシの原名亜種。同じ大陸産のツヤカブトに比べて光沢がやや鈍く、北部の個体ほど細身で小型になる傾向がある。日本亜種とは形質が連続的に変化する。
© Lintepei / CC BY-SA 4.0ツノボソカブト(台湾)
Trypoxylus dichotomus tsunobosonis
台湾に分布するカブトムシの亜種。オスの胸角が日本本土亜種より細長いことが和名と亜種小名の由来である。台湾では高標高地を除き全島に普通で、夜間は灯火によく飛来する。

ディディエールシカクワガタ
Rhaetulus didieri
ベトナム・中国南部に分布するシカクワガタの一種。鹿の角を思わせる独特の大顎形状が特徴で、体色は黒くつやがある。比較的扱いやすく外国産クワガタ入門種としても人気。
© Fungus Guy / CC BY-SA 4.0パリーフタマタクワガタ
Hexarthrius parryi
インド・ミャンマー・タイ等に分布する大型フタマタクワガタ。長い二叉状の大顎が特徴で、同属の中でも特に大型化する種。体の光沢と大顎の形状が愛好家に高く評価されている。

フィリピンアトラスオオカブト(ヘスペルス)
Chalcosoma atlas hesperus
アトラスオオカブトのフィリピン産亜種。ミンダナオ産は胸角の湾曲が強く、体長も11cmほどと本種の中で最も大きくなる傾向がある。気性が荒く、幼虫も噛みつく。
© Bernard DUPONT / CC BY-SA 2.0フェモラリスツヤクワガタ
Odontolabis femoralis
翅が黄色く色づき、脚が鮮やかな赤色になる大型のツヤクワガタ。頭部の中央も赤みを帯びる。この赤い脚からアカアシオニツヤクワガタとも呼ばれる。マレー半島とスマトラ島に分布する。

フォルスターフタマタクワガタ
Hexarthrius forsteri
インド北東部やミャンマーに分布するフタマタクワガタ。大きく発達した二叉状の大顎と光沢のある体が特徴。セアカフタマタと近縁で同様の飼育方法が応用できる人気種。
© JohnSka / CC BY-SA 3.0プラティオドンネブトクワガタ
Aegus platyodon
ネブトクワガタ属では大型の種で、オスの大アゴは内歯が星型になるのが特徴である。前翅に太い筋が縦に走り大顎の基部が太いという属の特徴ももち、幼虫はシロアリが分解した土状の腐植を食べる。

マヤシロカブト
Dynastes maya
中米原産の白いカブトムシ。ヘラクレスオオカブトの近縁種で、白〜黄色の前翅が特徴。成虫サイズは中型で、ヘラクレスより飼育しやすい。
© LiCheng Shih / CC BY 2.0ミニスゼッチホソアカクワガタ
Cyclommatus mniszechi
台湾に分布するホソアカクワガタで、日本ではトサカホソアカの名でも流通する。頭部前方に突起が張り出し、大型のオスは細長い大アゴを大きく反らせる。飼育レコードは61.7mm。
© Bugman95 / Public domainムーホットツヤクワガタ
Odontolabis mouhoti
インドシナ半島に分布するツヤクワガタで、原名亜種のほか亜種 elegans が流通する。飼育レコードは原名亜種で84.2mmに達し、ツヤクワガタ属の中では飼育情報が比較的そろっている種である。
© Sarefo / CC BY-SA 3.0メリーメンガタクワガタ
Homoderus mellyi
中部アフリカに分布する黄褐色のクワガタムシ。オスの頭部には衝立状の大きなでっぱりが発達し、これが和名の由来である。前胸背板の左右には2つまたは4つの黒斑が入る。
昆虫のよくある質問
- カブトムシ・クワガタの相場はいくらくらいですか?
- 国産カブトムシは300〜1,000円、オオクワガタは2,000〜30,000円、ヘラクレスオオカブトは5,000〜50,000円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 昆虫飼育は初心者でも始められますか?
- 国産カブトムシやノコギリクワガタなどは飼育が容易で初心者におすすめです。100円ショップの飼育ケースと昆虫ゼリーがあれば手軽に始められます。
- カブトムシ・クワガタの寿命はどれくらいですか?
- カブトムシの成虫は2〜3ヶ月、ノコギリクワガタは3〜6ヶ月程度です。オオクワガタは成虫で2〜5年と長寿で、長く飼育を楽しめます。
- 幼虫から育てるメリットは何ですか?
- 幼虫は成虫より安価で入手でき、羽化の感動を体験できます。菌糸ビンやマット飼育で大型個体を目指す楽しみもあり、教育にも最適です。
- 昆虫を購入する際の注意点は?
- 符節(足先)が欠けていないか、元気に動いているか、体にダニがついていないか確認しましょう。サイズや血統情報が明記された個体を選ぶと安心です。