サンゴ図鑑|全236品種の種類一覧
人気のサンゴの飼育情報・特徴・飼育難易度をまとめた品種図鑑です。
88品種を表示 / 236品種中(73–88)
© Ryan McMinds / CC BY 2.0モルジブシコロサンゴ
Pavona maldivensis
波の強い場所では指のような柱状、穏やかな場所では薄い板や被覆状になるシコロサンゴ。灰褐色や緑が多いが、補助色素フィコエリスリンによって鮮やかなオレンジに光る個体もある。
© Albert Kok at Dutch Wikipedia ( Original text: Albert Kok ) / Public domainモンティポラ
Montipora sp.
ミドリイシに次ぐ人気のSPSサンゴ。プレート状や枝状など形態が多様。ミドリイシより飼育しやすいSPS入門種。
© Grendelkhan / CC BY-SA 3.0モンティポラ・キャップ
Montipora capricornis
傘(キャップ)のような形に成長するSPS珊瑚。ミドリイシより丈夫でSPS入門に最適。
© Bondolo / CC BY-SA 3.0モンティポラ・セトサ
Montipora setosa
表面に毛状のポリプが密生する特徴的なモンティポラ。毛足が長いため「ファジー」と呼ばれることも。SPS入門として人気。
© Laszlo / CC BY-SA 4.0ヤエヤマナガレハナサンゴ
Fimbriaphyllia yaeyamaensis
白井祥平が1980年に記載したハナサンゴ科のイシサンゴで、種小名は八重山に由来する。触手は短めで密に並び、流通量は他のユーフィリア類より少ない。飼育要件はハンマーやフロッグスポーンに準じる。

ヤワタコアシカタトサカ
Sclerophytum molle
旧学名 Sinularia mollis の名で流通するカタトサカ類のソフトコーラル。褐虫藻と共生して光で育ち、株分けで増やしやすい。2022年の分類の見直しでカタトサカ属から Sclerophytum 属に移された。
© Anne Hoggett / CC BY 3.0ユビエダハマサンゴ
Porites cylindrica
太い指状の枝を立てるハマサンゴ科の造礁サンゴ。莢が微小で表面は滑らかに見え、黄色の個体が「イエローフィンガー」の名で流通する。丈夫で成長が速く、小魚の隠れ家にもなる。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0ヨコミゾスリバチサンゴ(イエロースクロール)
Turbinaria reniformis
黄緑色を帯びた薄い板が水平に広がり、段を重ねて巻くように育つキサンゴ科のイシサンゴ。莢は直径1.5〜2mmと小さく板の上面にだけ並び、莢のない明瞭な縁取りが出る点が特徴。
© Tappinen / CC BY-SA 3.0ランフェラ
Rumphella spp.
褐虫藻を持つ好日性のヤギで、褐色の枝が低木状に分岐する。細かなポリプが一面に開くと毛羽立った質感になり、照明からエネルギーを得られるためヤギ類の入門種として扱いやすい。
© Will Thomas / CC BY 2.0リコルディア・ユマ
Ricordea yuma
口盤の大部分を占める大きな口と、中心から渦を巻くように並ぶ球状の触手が特徴のコーラリモルフ。蛍光色を帯びた鮮やかな体色で流通する。骨格はつくらず、口盤の周縁出芽で殖える。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0リュウモンサンゴ
Pachyseris speciosa
板状に広がる群体の表面に、同心円状の細い畝が密に走るリュウモンサンゴ科の造礁サンゴ。莢が畝の間に埋もれ、肉眼ではポリプが見えない。低〜中光量の環境にも適応する。
© Eva DiDonato/NPS / Public domainルリサンゴ(レプタストレア)
Leptastrea purpurea
岩肌やライブロックを薄く覆うように広がる被覆性のイシサンゴ。英名はクラストコーラル。莢の中央だけが対照的な色になる個体が多く、オレンジアイの名で流通する色彩変異がよく知られる。
© Waheed, Benzoni, van der Meij, Terraneo & Hoeksema / CC BY 4.0レプトセリス
Leptoseris spp.
薄い板状の形態で深場に生息するSPS珊瑚。低光量で育つため水槽下部に配置可能。
© Bernard DUPONT from FRANCE / CC BY-SA 2.0レムナリア
Lemnalia spp.
細い幹から樹木状に枝分かれし、枝先にポリプをまばらに付ける褐色のソフトコーラル。基部は岩を被覆する。潮通しのよい強流の場所に育ち、毒性物質を放出して隣接するサンゴを抑える。
© Roberto Arrigoni, Zoe T Richards, Chaolun Allen Chen, Andrew H Baird, Francesca Benzoni / CC BY 3.0ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)
Lobophyllia vitiensis
単体または数個のポリプからなる大型の円盤状イシサンゴで、肉厚の組織が骨格を厚く覆う。口が一つ大きく開き、赤や緑が同心円状に入るハイエンドな発色個体がスコリミアの名で流通する。
© Anne Hoggett / CC BY 3.0ロングテンタクルアネモネ
Radianthus doreensis
触手の数が少なく、いずれも同じ大きさと色で紫灰色から褐色になる。先へ向かって均等に細り、らせん状にねじれることがある。体柱を砂に埋め、その下部は鈍い橙から鮮やかな赤に染まる。
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サンゴのよくある質問
- サンゴの飼育は初心者でもできますか?
- ソフトコーラルのマメスナギンチャクやスターポリプは丈夫で初心者向きです。まずは丈夫な種類から始めて、徐々にLPS・SPSへステップアップするのがおすすめです。
- サンゴの相場はいくらくらいですか?
- マメスナギンチャクは1フラグ1,000〜3,000円程度、LPSは3,000〜10,000円、SPSのミドリイシ系は5,000〜30,000円以上と種類や色彩で大きく異なります。
- サンゴの飼育に必要な機材は何ですか?
- 水槽・照明(LED)・プロテインスキマー・水流ポンプ・ヒーター・比重計が基本です。SPSを飼う場合はカルシウムリアクターや高性能照明も必要になります。
- サンゴを購入する際の注意点は?
- 色が鮮やかで白化していないこと、ポリプがしっかり開いていること、土台がしっかり付着していることを確認しましょう。輸送中のダメージにも注意が必要です。
- サンゴの寿命はどれくらいですか?
- 適切な環境を維持すれば数十年以上生きます。自然界では数百年生きる群体もあります。水質管理と適切な照明・水流を保つことが長寿の秘訣です。