
出典: Wikimedia Commons
Lemnalia spp.
細い幹から樹木状に枝分かれし、枝先にポリプをまばらに付ける褐色のソフトコーラル。基部は岩を被覆する。潮通しのよい強流の場所に育ち、毒性物質を放出して隣接するサンゴを抑える。
ウミゼリ属(Lemnalia)は、Malacalcyonacea 目 Lemnaliidae 科に属する八放サンゴのソフトコーラルで、1868年にグレイによって設立された。細い幹から樹木状に枝分かれし、枝の先にポリプをまばらに付ける。基部は岩を被覆してマット状に広がる。体色は褐色が基本である。自然界では潮通しのよい強流の場所に生育し、観賞用には「ツリーコーラル」「フィンガーレザー」「カリフラワーコーラル」などの名で近縁のウミワラビ属とまとめて流通する。褐虫藻を共生させる光合成性の群で、栄養の大半を光合成でまかなう。攻撃性が強く毒性物質を放出するため、他のサンゴとは十分な間隔が要る。飼育はやや難しい部類で、立ち上げ直後の水槽より、水質の安定した成熟した水槽に向く。骨格をつくらないソフトコーラルであり、CITESの掲載対象ではない。
Source: WoRMS
レムナリアの適温は24〜26℃です。
原産地
インド洋〜西太平洋の浅いサンゴ礁。潮通しのよい場所に多い。
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物が主体。マイクロプランクトンやベビーブラインシュリンプの給餌で成長が早まる。
LiveAquaria はツリーコーラルについて Lighting: Moderate to High としている。光が足りないと枝が細長く伸びる。
LiveAquaria は Placement: Middle、Waterflow: Medium to Strong とし、粗い砂礫の底質を好むとしている。毒性物質を出すため他のサンゴとは離す。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、pH 8.1〜8.4、KH 8〜12。ヨウ素・ストロンチウム・微量元素の補給が推奨される。
出典: LiveAquaria(Paralemnalia Tree Coral) / LiveAquaria(Tree Coral, Assorted) / WoRMS(世界海洋生物種名録)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
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栄養の大半は褐虫藻の光合成に依存する。マイクロプランクトンやベビーブラインシュリンプ、濾過食性無脊椎動物用の餌を補助的に与える。
毒性物質を放出して隣接サンゴを抑えるため、十分な間隔と活性炭による吸着が要る。立ち上げ直後の水槽より成熟した水槽に向く。骨格をつくらないためCITESの掲載対象ではない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
レムナリアの適正温度は24〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
レムナリアの食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。マイクロプランクトンやベビーブラインシュリンプの給餌で成長が早まる。」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
レムナリアの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日