
出典: Wikimedia Commons
Choloepus didactylus
南米北部の熱帯林で樹上に暮らす現生最大のナマケモノ。頭胴長53〜89cm、体重4〜11kg。夜行性で単独性、飼育下では平均28年生きる。国内ではエキゾチック店で稀に扱われる高額な種。
フタユビナマケモノ(Choloepus didactylus)はベネズエラ、ガイアナ、スリナム、仏領ギアナ、コロンビア、エクアドル、ペルー、アマゾン川以北のブラジルに分布し、リンネフタユビナマケモノとも呼ばれる。地上に降りるのは週に1回ほどの排泄時に限られる。主に葉を食べ、飼育下では果実や野菜も与えられる。夜行性で1日15時間ほど眠り、単独性。メスは年に1頭を産み、妊娠期間は約279日。野生では20年ほど、飼育下では平均27.8年、最長30〜40年の記録がある。IUCNはLC。2026年3月にワシントン条約附属書IIに掲載された(それ以前は近縁のホフマンナマケモノがコスタリカの申請で附属書IIIに掲載されていた)。輸入は感染症法の届出制度の対象。飼育には登り木を組んだ高さのある部屋と、熱帯林に合わせた保温・加湿が必要で、掴まる場所が無いと動けない。国内ではエキゾチック専門店で稀に扱われる高額な種で、30年近い飼育期間を見込む必要がある。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
フタユビナマケモノの寿命は20〜30年(飼育下平均27.8年、最長40年)です。
前脚に2本、後脚に3本の長い鉤爪を持ち、一生の大半を枝にぶら下がって過ごす。
フタユビナマケモノの成体サイズは頭胴長53〜89cm / 4〜11kgです。
頭胴長53〜89cm、体重4〜11kgで現生ナマケモノでは最大。
原産地
南米北部(ベネズエラ、ギアナ3国、コロンビア、エクアドル、ペルー、アマゾン川以北のブラジル)
寿命
20〜30年(飼育下平均27.8年、最長40年)
サイズ
頭胴長53〜89cm / 4〜11kg
適温
18〜26℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
国内法: 感染症法に基づく動物の輸入届出制度の対象(輸出国政府機関の衛生証明書が必要)。
ワシントン条約附属書II掲載種(2026年3月5日発効。それ以前は近縁のホフマンナマケモノがコスタリカの申請で附属書IIIに掲載されていた)。輸入にはCITES許可書が必要だが、国内での飼育・譲渡に登録は不要。感染症法に基づく動物の輸入届出制度の対象でもある(輸出国政府機関の衛生証明書が必要)。
出典: CITES Appendices(Choloepus didactylus 附属書II) / IUCN Red List Choloepus didactylus / 厚生労働省 動物の輸入届出制度
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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葉、果実、野菜
ケージでは飼えない。天井近くまで登り木やロープを張った専用室で、常にぶら下がれる構造にする
粗い被毛は自然のままでよいが、湿った環境で皮膚炎が出やすいため被毛の乾きと皮膚を点検
単独性で動きは緩慢だが、鉤爪と咬む力は強い。夜行性で日中は15時間ほど眠る
熱帯林の動物で保温・加湿が必須。寿命は30年前後で長期の飼育計画が要る。輸入は感染症法の届出対象
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
フタユビナマケモノの平均寿命は20〜30年(飼育下平均27.8年、最長40年)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
フタユビナマケモノの成体サイズは頭胴長53〜89cm / 4〜11kgです。飼育環境や個体差により多少前後します。
フタユビナマケモノの食性は「葉、果実、野菜」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
フタユビナマケモノの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日