
出典: Wikimedia Commons
Heteropteryx dilatata
マレー諸島に分布する巨大なナナフシ。メスは体長14〜17cm、体重30〜65gに達し、現生昆虫でも最も重い部類に入る。ライムグリーンの体に棘を持ち、短い翅では飛べない。
マレーオオナナフシ(Heteropteryx dilatata)はマレー諸島に分布する巨大なナナフシで、Heteropteryx 属は本種だけを含む1属1種であり、ヘテロプテリクス科の名の由来になっている。マレー半島、タイ、シンガポール、スマトラ、ボルネオ島サラワク州から記録があり、夜行性である。体色は通常ライムグリーンだが、黄色、さらにまれに赤褐色の個体もいる。2対の翅はいずれも短く、休んでいるときは緑の前翅が目を引くピンク色の後翅を覆う。飛ぶことはできない。頭部・体・脚は棘に覆われ、腹端には産卵のための副産卵管がある。オスははるかに小さく細身で9〜13cm、全身に棘があり、体色はまだらの褐色で、後翅は腹部全体を覆う。雌雄とも危険が迫ると翅を繰り返し開いて音を出し、腹部を持ち上げて後脚を広げ、触れられると鋏のように脚を閉じる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
マレーオオナナフシ(ジャングルニンフ)の寿命はメス成虫1〜2年 / オス成虫3〜4ヶ月です。
マレーオオナナフシ(ジャングルニンフ)の成体サイズはメス14〜17cm(体重30〜65g)、オス9〜13cmです。
メスはオスよりはるかに大きく幅も広く、体長14〜17cm、体重30〜65gに達して現生昆虫でも最も重い部類に入る。
原産地
マレー諸島(マレー半島、タイ、シンガポール、スマトラ、ボルネオ島サラワク州)
寿命
メス成虫1〜2年 / オス成虫3〜4ヶ月
サイズ
メス14〜17cm(体重30〜65g)、オス9〜13cm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: 外国産のナナフシを含む昆虫の輸入は植物防疫法にもとづく規制の対象で、輸入の可否は種と輸入元の国の組合せで決まる。国内で流通するのは累代飼育された個体である。
出典: CITES 附属書(checklist.cites.org) / 農林水産省 植物防疫所(昆虫・微生物の輸入)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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広葉樹の葉
マレー諸島の熱帯林に由来する種なので、乾燥させないよう霧吹きで湿らせる。メスは14〜17cmと大きく体重もあるため、脱皮のときに十分な高さと、体重を支えられる丈夫な足場が要る。
メスは腹端の副産卵管を使って卵を地中に産む。ナナフシ類の卵は植物の種子に似ており、飼育下では底材の中で孵化を待つことになる。
おとなしく、同種であれば複数を同じ容器で飼える。脱皮の際に他個体に触れられると失敗しやすいので、容器には十分な高さと足場を用意する。危険を感じると後脚を鋏のように閉じ、脛節の棘で防御するため、扱うときは注意する。
ナナフシ類全体では、寿命は種によって数か月から最大3年とされる。大型種のため成虫になるまでの期間も長い。
外国産のナナフシを含む昆虫の輸入は植物防疫法にもとづく規制の対象で、輸入の可否は種と輸入元の国の組合せで決まる。国内で流通するのは累代飼育された個体なので、出所のはっきりした個体を選び、屋外へは絶対に逃がさないこと。卵は植物の種子に似ているため、飼育容器の底材を捨てる際は卵が混じっていないか必ず確かめる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
マレーオオナナフシ(ジャングルニンフ)の平均寿命はメス成虫1〜2年 / オス成虫3〜4ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
マレーオオナナフシ(ジャングルニンフ)の成体サイズはメス14〜17cm(体重30〜65g)、オス9〜13cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
マレーオオナナフシ(ジャングルニンフ)の食性は「広葉樹の葉」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マレーオオナナフシ(ジャングルニンフ)の価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日