
画像: あうる / CC BY 2.1 jp / Wikimedia Commons
Ramulus mikado
本州から九州に分布する日本で最もよく知られたナナフシ。メスは体長74〜100mmに達する。オスは非常に稀で数匹しか見つかっておらず、通常は単為生殖で殖える。触角が短いことでエダナナフシと区別できる。
ナナフシモドキ(Ramulus mikado)は、本州の宮城・新潟県以南から四国、九州にかけて分布する日本で最もよく知られたナナフシである。単にナナフシとも呼ばれる。よく似たエダナナフシと混同されることが多いが、ナナフシモドキは触角が短く、エダナナフシは長いことで見分けられる。多くのナナフシ類と同じく単為生殖を行い、メスは交尾をせずに卵を産む。生まれた幼体はすべてメスで、母親と全く同じ遺伝子を持つ。稀に見つかる本種のオスについては、基礎生物学研究所・神戸大学・福島大学の共同研究グループが、形態的・行動的には正常である一方、もはやオスとしての生殖機能を完全に失っていることを明らかにしている。卵は植物の種子に似た形と大きさで硬い殻に覆われ、年1世代の本種では卵が発生の途中で夏と冬の2回休眠し、卵で越冬して春に孵化する。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ナナフシモドキの寿命はメス成虫4〜6ヶ月 / オス成虫3〜4ヶ月です。
ナナフシモドキの成体サイズはオス57〜62mm(記録は数例のみ)、メス74〜100mmです。
体長はメスで74〜100mm、オスは57〜62mmだが、オスは非常に稀で数匹しか見つかっていない。
原産地
日本(本州の宮城・新潟県以南、四国、九州)
寿命
メス成虫4〜6ヶ月 / オス成虫3〜4ヶ月
サイズ
オス57〜62mm(記録は数例のみ)、メス74〜100mm
適温
20〜28℃(昆虫の一般的な目安)
湿度
60〜80%
サクラ、コナラ、カシなど広葉樹の葉
出典: ナナフシ - Wikipedia(日本産ナナフシの種別記述・生活環・単為生殖) / GBIF(Ramulus mikado (Rehn, 1904))
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Ramulus mikado (Rehn, 1904)
別名(シノニム): Ramulus irregulariterdentatus
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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本州から九州の平地から低山地に広く分布する種なので、屋内では日本の季節変化に沿った温度で飼える。飼育容器は葉に付いた水滴を舐められる程度に霧吹きで湿らせる。
単為生殖で殖えるため、メス1匹で累代できる。メスは産卵管または腹部を動かして卵を地面に落とすほか、植物の葉腋に置く、土に埋める、茎や葉に貼り付けるなどの方法をとる。1匹のメスが100〜1,200個の卵を産むとされる。卵は硬い殻に覆われて植物の種子に似ており、本種の卵は発生の途中で夏と冬の2回休眠し、卵で越冬して春に孵化する。
おとなしく、同種であれば複数を同じ容器で飼える。ただし脱皮の際に他個体に触れられると失敗しやすいので、容器には十分な高さと足場を用意する。脚は自切することがあり、若齢のうちなら脱皮のたびに再生するが、終齢幼虫や成虫での自切は再生しない。
ナナフシ類では、ほとんどの種が数か月で5〜6回の脱皮を経て成虫になり、寿命は種によって数か月から最大3年とされる。温帯の種は卵で越冬する。
エダナナフシと混同されやすいので、触角の長さで確認する。日本の在来種で、特定外来生物にも CITES にも該当しないが、採集した地域以外へ逃がさないこと。卵は植物の種子に似ているため、飼育容器の底材を捨てる際は卵が混じっていないか確かめる。
初心者向け。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば育てられます。
ナナフシモドキの寿命はメス成虫4〜6ヶ月 / オス成虫3〜4ヶ月です。
ナナフシモドキの成体サイズはオス57〜62mm(記録は数例のみ)、メス74〜100mmです。
ナナフシモドキの食性は「サクラ、コナラ、カシなど広葉樹の葉」です。
ナナフシモドキの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月11日
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