
出典: Wikimedia Commons
Hemidactylus imbricatus
尾が松かさのように大きな鱗で覆われて太くふくらむ小型のヤモリ。体色は灰褐色で、正中線に平行な黒い縦縞と明色の斑点が入る。太い尾は脂肪の貯蔵庫で、頭や胴より太くなることもある。
バイパーゲッコー(Hemidactylus imbricatus)は、パキスタンからイラン高原東縁にかけての半砂漠に分布する小型のヤモリである。太くふくらんだ尾は大型の鱗が重なって松かさのように見え、和名と英名の双方の由来になっている。この尾は脂肪の貯蔵庫として働き、頭や胴より太くなることもある。体色は灰褐色から褐色で、正中線に平行な黒い縦縞が5本入り、その上に明色の斑点が並ぶ。趾下薄板が発達しないため垂直な壁は登れず、主に地表で生活する。夜行性で昼間は岩の隙間に潜む。産卵は1回に2個ずつで、1繁殖期に十数回繰り返すため繁殖効率が非常に高い。かつては高価だったが、国内でも大量に繁殖されるようになり価格は落ち着いた。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の寿命は適切な飼育下で10〜15年です。
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の成体サイズは全長8〜10cm(最大10.5cm)です。
全長は8〜10cm、大きな個体で10.5cm程度。
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の適温はバスキング33〜35℃、涼しい側24〜29℃、夜間21〜24℃です。湿度は50%未満が目安です。
原産地
イラン高原東縁からパキスタン(シンド州)、タール砂漠西部、インダス川デルタ。砂質土壌で植生の乏しい半砂漠・砂漠の岩場や荒地
寿命
適切な飼育下で10〜15年
サイズ
全長8〜10cm(最大10.5cm)
適温
バスキング33〜35℃、涼しい側24〜29℃、夜間21〜24℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Hemidactylus imbricatus (Bauer, Giri, Greenbaum, Jackman, Dharne & Shouche, 2008)
別名(シノニム): Homonota fasciata Blyth, 1853, Teratolepis fasciata (Blyth, 1853)
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
50%未満
肉食性。昆虫類、節足動物
バスキングスポットを摂氏33〜35度、涼しい側を摂氏24〜29度、夜間は摂氏21〜24度に保つ。相対湿度は50%を下回る乾いた状態を維持し、数日に一度霧吹きをする程度でよい。低温にも強く、摂氏28度前後の環境でも問題なく飼育できる。
小型だが群れで飼われることが多く、3匹までなら60×45×45cm程度が推奨される。床材は有機培養土6割と細かい砂4割を混ぜたものなどを5cm以上敷く。岩の隙間を模した隠れ家を複数用意する。ある程度の立体活動はするが垂直な壁は登れない。
昆虫類や節足動物を食べる。体が小さいため、小型のコオロギやレッドローチの幼虫など、口に合うサイズの餌昆虫を与える。カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。産卵数が多いため、繁殖させる場合は雌に十分な栄養を与え、幼体用の極小の餌を確保しておく。
温和で飼育は容易。群れで飼うことができるが、雄同士は争うため1つのケージに雄は1匹とする。小型で素早いため、ケージを開ける際の脱走に注意する。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。旧学名Teratolepis fasciataでの表記が残っているため、購入時は学名の異同を確認する。インドおよびスリランカからの記録は誤りである可能性が高いとされる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の適正温度はバスキング33〜35℃、涼しい側24〜29℃、夜間21〜24℃です。推奨湿度は50%未満です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の平均寿命は適切な飼育下で10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の成体サイズは全長8〜10cm(最大10.5cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の食性は「肉食性。昆虫類、節足動物」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
バイパーゲッコー(ヤマビタイヤモリ)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日