
出典: Wikimedia Commons
Cynops ensicauda
奄美群島と沖縄諸島に固有のイモリ属最大種で、全長は最大18cm。背面は黒く地衣類状の明色斑や橙色の背中線が入り、腹面は赤橙色。亜熱帯産のため同属の中では高温に強く、飼育しやすい。
シリケンイモリ(Cynops ensicauda)は、奄美群島と沖縄諸島にのみ分布する日本固有のイモリで、イモリ属では最大の種である。背面は黒く、地衣類状の明色斑や正中線に沿った橙色の筋が入る個体があり、腹面は赤や橙、黄色で不規則な黒斑をもつ。奄美群島の個体群をアマミシリケンイモリ、沖縄諸島の個体群をオキナワシリケンイモリとして亜種に分ける分類がある。水田や側溝、溜め池など流れの緩い水域に多く、成体・幼体とも陸上で長期間過ごすこともある。亜熱帯産のため同属では高温に強く、夏季は水温30度まで耐える。飼育は通年20〜24度を目安とし、繁殖を狙う場合は冬に8週間ほど12〜16度へ下げる。開発やペット用の採集により生息数は減少しており、環境省レッドリストで準絶滅危惧に指定されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
シリケンイモリの寿命は飼育下で20年以上(36年の記録あり)です。
シリケンイモリの成体サイズは11〜18cmです。
全長はオスで最大12.7cm、メスで最大18cmに達し、通常は11〜14cm程度である。
シリケンイモリの適温は20〜24℃です。
原産地
日本(奄美群島・沖縄諸島の固有種)
寿命
飼育下で20年以上(36年の記録あり)
サイズ
11〜18cm
適温
20〜24℃
湿度
40〜70%
出典: Caudata Culture(Cynops ensicauda) / Wikipedia(英語版) / Wikipedia(日本語版)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Cynops ensicauda (Hallowell, 1861)
別名(シノニム): Cynops ensicauda ensicauda (Hallowell, 1861), Cynops ensicauda popei (Inger, 1947), Diemictylus ensicauda (Hallowell, 1861)
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
日本固有種で、環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)。環境省「国内希少野生動植物種一覧」(令和7年2月更新)には掲載がなく、種の保存法の規制対象ではないため譲渡・販売自体に制限はないが、野生個体の採集圧が減少要因とされているため飼育下繁殖個体を選ぶことが望ましい。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List / 環境省 国内希少野生動植物種一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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冷凍アカムシ、イトミミズ、人工飼料、小型の昆虫
通年は水温摂氏20〜24度を目安とする。亜熱帯産で夏季は30度まで耐えるが、高温が続く環境は避ける。繁殖を狙う場合は冬に8週間ほど12〜16度へ下げる。
成体2〜3匹で60×30×30cm(約50L)の水槽が目安。水草を植え、コルクバークや流木で陸上げできる場所を作る。餌場と求愛の場として底面の一部は植えずに空けておく。
冷凍アカムシやイトミミズ、イモリ用の人工飼料、小型のコオロギやミミズを与える。好き嫌いは少ないが、動きのある餌のほうが反応が良い。
温和で同種間の争いは少なく、複数飼育に向く。日中も水中で活動し、観察しやすい。ただし陸に上がるため脱走しやすい。
皮膚にテトロドトキシンを含むため、扱った後は必ず手を洗う。蓋を確実に閉める。環境省レッドリストで準絶滅危惧、IUCNで危急種とされており、野生採集個体ではなく飼育下繁殖個体を選ぶ。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
シリケンイモリの適正温度は20〜24℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
シリケンイモリの平均寿命は飼育下で20年以上(36年の記録あり)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
シリケンイモリの成体サイズは11〜18cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
シリケンイモリの食性は「冷凍アカムシ、イトミミズ、人工飼料、小型の昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
シリケンイモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日