
出典: Wikimedia Commons
Pleurodeles waltl
イベリア半島とモロッコに分布する全長30cmに達するヨーロッパ最大のイモリ。体側に並ぶ橙色の疣から鋭い肋骨を突き出して身を守る。ほぼ完全に水棲で丈夫、飼育下での繁殖も容易である。
イベリアトゲイモリ(Pleurodeles waltl)は、イベリア半島中部・南部とモロッコ北部に分布するイモリ科の種で、ヨーロッパ最大のイモリである。体は上下に平たく、頭部も幅広く平らで、岩の下に潜り込むのに適している。体側には8〜10対の橙色の疣が並び、危険を感じるとここから鋭い肋骨を皮膚を破って突き出す。同時に体表の腺から乳白色の毒を分泌するため、肋骨が捕食者の口内に毒を注入する仕組みとなる。肋骨が刺さった皮膚は感染を起こさず速やかに再生する。生息地は乾燥が激しく干ばつも多い地域で、池や水路など利用できる水場に集まり、水が干上がると岩の下に隠れる。飼育は水草を密に植えた水槽に浮き島を組み合わせ、水深15〜20cmを保つ。水温は21度以下が望ましい。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
イベリアトゲイモリの成体サイズは15〜20cm(野生では最大30cm)です。
野生では全長30cmに達するが、飼育個体は15〜20cm程度にとどまることが多い。
イベリアトゲイモリの適温は21℃以下です。
原産地
イベリア半島中部・南部(スペイン、ポルトガル)と北アフリカ(モロッコ)
サイズ
15〜20cm(野生では最大30cm)
適温
21℃以下
湿度
40〜70%
刻んだミミズ、イモリ用・カメ用の人工飼料、エビ系のペレット、ナメクジや昆虫
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Pleurodeles waltl Michahelles, 1830
別名(シノニム): Triton costatus Wagler, 1830, Pleurodeles exasperatus Duméril, Bibron & Duméril, 1854, Bradybates ventricosus Tschudi, 1838
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
水温は摂氏21度以下が望ましく、高温では体調を崩す個体がある。野生では氷点近くも経験するため低温には強い。幼生は20度前後で育てる(30度では雌が雄へ性転換する)。
水草を密に植えた水槽に小さな浮き島を組み合わせる。繁殖期以外の水深は15〜20cmを目安とし、繁殖時は深くする。砂利を使う場合は飲み込まない粒径にする。
雑食性で餌への反応が良い。刻んだミミズ、イモリ用やカメ用の人工飼料、エビ系のペレット、ナメクジや昆虫を与える。食べ残しは速やかに取り除く。
温和で同種間の争いは少なく、複数飼育に向く。水中で活発に動き、餌を探して底を歩き回る。口に入る小魚は捕食する。
肋骨を突き出す防御は人体には無害だが、同時に分泌される毒に触れるため扱った後は手を洗う。ワシントン条約の附属書には掲載されていない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
イベリアトゲイモリの適正温度は21℃以下です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
イベリアトゲイモリの成体サイズは15〜20cm(野生では最大30cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
イベリアトゲイモリの食性は「刻んだミミズ、イモリ用・カメ用の人工飼料、エビ系のペレット、ナメクジや昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
イベリアトゲイモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日