
出典: Wikimedia Commons
Zhangixalus arboreus
本州に分布する日本固有のアオガエルで、水面に張り出した枝に白い泡状の卵塊を産む習性で知られる。背面は緑色で赤褐色の細かい斑紋が入り、虹彩が赤褐色である点で近縁種と区別できる。
モリアオガエル(Zhangixalus arboreus)は本州に分布する日本固有のアオガエル科のカエルで、標高10〜2,350mまで記録がある。背面は緑色で細かい赤褐色の斑紋が入るが、斑紋の出方には個体差が大きく、ほぼ無紋の個体もいる。虹彩が赤褐色である点が特徴。山地に多く、非繁殖期は森林で生活し、繁殖期の4月から7月には湖沼や水田、湿地に集まる。胃の内容分析では成体の主食はクモ類とバッタとされる。水面に張り出した枝に泡状の卵塊を作る習性で知られ、孵化した幼生は泡から抜け出して下の水に落ちる。福島県川内村の平伏沼繁殖地と岩手県八幡平市の大揚沼繁殖地は国の天然記念物であり、複数の都道府県が絶滅危惧・準絶滅危惧種に指定している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
モリアオガエルの成体サイズは4.2〜8.2cmです。
体長はオスが4.2〜6cm、メスが5.9〜8.2cmでメスの方が大きく、シュレーゲルアオガエルより一回り以上大きい。
原産地
日本固有種(本州。標高10〜2,350mで記録)
サイズ
4.2〜8.2cm
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
クモ類、バッタなどの昆虫
飼育温度・湿度の具体的な数値を示した一次情報が確認できなかったため記載しない。山地性であり高温には弱いとされる。
出典: Wikipedia(日本語版) / Wikipedia(英語版) / GBIF
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Zhangixalus arboreus (Okada & Kawano, 1924)
別名(シノニム): Rhacophorus arboreus (Okada & Kawano, 1924), Polypedates schlegelii arborea Okada & Kawano, 1924
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 文化財保護法に基づく国の天然記念物「平伏沼モリアオガエル繁殖地」(福島県川内村、1941年指定)および「大揚沼モリアオガエルおよびその繁殖地」(岩手県八幡平市、1972年指定)では採集できない。都道府県・市町村指定の産地も複数ある。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List / Wikipedia(日本語版)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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樹上性で大型になるため高さのあるケージを使い、枝と広葉の植物で止まり場を作る。通気を確保し、浅い水場を設ける。
野外での主食はクモ類とバッタ。飼育下では適切なサイズのコオロギを消灯後に与え、サプリメントを添加する。
夜行性で動きは緩やか。繁殖期以外は樹上で単独に近い生活を送る。
国の天然記念物に指定された繁殖地では採集できない。関東地方南部の個体群は人為移入の疑いが指摘されており、飼育個体の野外放逐は遺伝的撹乱を招くため厳禁。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
モリアオガエルの成体サイズは4.2〜8.2cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
モリアオガエルの食性は「クモ類、バッタなどの昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
モリアオガエルの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日