
出典: Wikimedia Commons
Xenopus laevis
アフリカ南部原産の完全水棲のピパ科のカエル。舌も歯もなく、後肢の3本の指に黒い爪をもつことが名の由来。実験動物として最も利用されるカエルの一つで、水槽で飼育でき丈夫である。
アフリカツメガエル(Xenopus laevis)は、サハラ以南のアフリカに広く分布する完全水棲のピパ科のカエルである。後肢の内側3本の指に黒い角質の爪があり、和名と英名の由来になっている。ピパ科の特徴として舌も歯もなく、前肢で餌を口に押し込み、咽頭の吸引で吸い込む。外耳はなく皮下の軟骨盤が同じ働きをする。腐肉食性が強く、生きたもの・死んだものを問わず口に入るものを広く食べる。息継ぎ以外は水から出ず、生涯陸に上がらない。実験動物として世界中で使われ、2016年には全ゲノム解析の結果が Nature に発表された。環境省の生態系被害防止外来種リストに防除検討外来種として掲載されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アフリカツメガエルの成体サイズは5〜13cmです。
体長5〜13cmで、頭は小さく体は扁平、四肢は体の側面から真横に出る遊泳向きの形をしている。
アフリカツメガエルの適温は22〜27℃です。
飼育は22〜27℃、pH7.0〜7.8の水で行い、成体には75L以上の水槽が要る。
原産地
サハラ以南アフリカ(ナイジェリア・スーダンから南アフリカ共和国)
サイズ
5〜13cm
適温
22〜27℃
湿度
40〜70%
人工飼料、赤虫、小魚
出典: REPTILES Magazine(アフリカツメガエルの飼育) / Wikipedia(英語版) / Wikipedia(日本語版)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Xenopus laevis (Daudin, 1802)
別名(シノニム): Bufo laevis Daudin, 1802, Dactylethra capensis Cuvier, 1830, Xenopus laevis laevis (Daudin, 1802)
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 特定外来生物には指定されていないが、環境省「生態系被害防止外来種リスト(第2版)」に防除検討外来種として掲載され、千葉・静岡・和歌山・兵庫で定着が確認されている。カエルツボカビ症・ラナウイルス症の病原体を媒介すると指摘されており、野外への遺棄は厳禁。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List / 環境省 生態系被害防止外来種リスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水温22〜27℃、pH7.0〜7.8を維持する。22℃を下回る状態が続くと免疫が低下し、カエルツボカビ症などの感染症にかかりやすくなる。
成体には75L以上の水槽を使う。水道水は必ずカルキ抜きし、重金属も無害化する。完全水棲なので陸地は不要だが、蓋は必須。
腐肉食性が強く、人工飼料、赤虫、小魚など口に入るものを広く食べる。食べ残しは水質を悪化させるため速やかに取り除く。
温和だが貪欲で、同居させた小型魚は食べてしまう。同種であれば複数飼育ができる。
環境省の生態系被害防止外来種リストに「防除検討外来種」として掲載され、千葉・静岡・和歌山・兵庫で定着が確認されている。野外へは絶対に放さない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
アフリカツメガエルの適正温度は22〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
アフリカツメガエルの成体サイズは5〜13cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
アフリカツメガエルの食性は「人工飼料、赤虫、小魚」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アフリカツメガエルの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日