
出典: Wikimedia Commons
Typhlonectes natans
コロンビアとベネズエラの河川に分布する完全水棲のアシナシイモリ。四肢がなく全長55cmに達する暗灰色から黒色の体をもち、呼吸の大半を皮膚で行う。卵胎生で水中に子を産む。
ハイイロミズアシナシイモリ(Typhlonectes natans)は、コロンビアとベネズエラに分布するミズアシナシイモリ科の完全水棲種である。四肢をもたないミミズ状の体に環状の皺が並び、眼は極めて小さい。水面で空気呼吸をすることもあるが、呼吸の大半は皮膚を通して行われる。乾燥サバンナから熱帯の低木林、季節的に冠水する低地草原、河川など、幅広い水環境に生息する。繁殖は卵胎生で、約220日の妊娠期間を経て3〜7匹の完成した幼体を水中で産む。幼体は1年でほぼ成体の半分にあたる25cmまで成長する。観賞魚店で「ラバーイール」の名で魚として販売されることがあるが、分類上はカエルやイモリと同じ両生綱の無足目である。2019年10月には米国フロリダ州マイアミ・デイド郡で採集され、北米で初めて確認されたアシナシイモリとなった。その後同地域で繁殖の痕跡を伴う複数の個体が見つかっており、定着の可能性が指摘されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ハイイロミズアシナシイモリ(アクアティックシシリアン)の寿命は5〜10年です。
ハイイロミズアシナシイモリ(アクアティックシシリアン)の成体サイズは45〜55cmです。
全長は45〜55cmに達し、体色は暗灰色から黒。
原産地
コロンビア、ベネズエラ(トリニダード・トバゴにも分布する可能性)
寿命
5〜10年
サイズ
45〜55cm
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
出典: Wikipedia(英語版) / Wikipedia(英語版・Caecilian) / Wikipedia(英語版・Typhlonectidae)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Typhlonectes natans (Fischer, 1880)
別名(シノニム): Caecilia natans Fischer, 1880, Pseudotyphlonectes natans (Fischer, 1880), Nectocaecilia haydee (Roze, 1963)
典拠データベース: GBIF · Amphibian Species of the World
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES Appendices(未掲載種) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ミミズ、エビ類、小魚などの小型動物
熱帯の河川や季節的に冠水する低地に生息する。産地の熱帯性の水温に合わせた安定した加温を行い、急激な水温変化を避ける。
完全水棲のため、体長55cmに見合った水量と底面積のある水槽が必要になる。呼吸の大半を皮膚で行うため水質の維持が特に重要で、隠れ家として塩ビ管や流木を入れる。空気呼吸のため水面に出られるようにする。
アシナシイモリ類は一般に肉食の広食性で、野生の胃内容にはミミズやシロアリ、エビ、小魚などが含まれる。飼育下でも動物質の餌を与える。
眼はほとんど機能せず、嗅覚と触角器官で餌を探す。動きは緩やかで攻撃性は低いが、口に入る大きさの魚は捕食の対象になりうる。
「ラバーイール」の名で魚として販売されることがあるが両生類であり、魚用の薬剤や高い水温は適さない。フロリダでは遺棄由来とみられる個体群が定着しつつあり、野外への遺棄は厳禁。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ハイイロミズアシナシイモリ(アクアティックシシリアン)の平均寿命は5〜10年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ハイイロミズアシナシイモリ(アクアティックシシリアン)の成体サイズは45〜55cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ハイイロミズアシナシイモリ(アクアティックシシリアン)の食性は「ミミズ、エビ類、小魚などの小型動物」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ハイイロミズアシナシイモリ(アクアティックシシリアン)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日