
出典: Wikimedia Commons
Pseudemys nelsoni
腹甲が赤みの強い橙色一色に染まるクーターガメ属の大型種。ドーム状に盛り上がった背甲は、同所的に分布するアメリカアリゲーターに捕食されにくい形と考えられている。
フロリダアカハラガメ(Pseudemys nelsoni)はアメリカ合衆国南東部に分布するヌマガメ科クーターガメ属のカメ。黒や暗褐色の背甲に黄色や橙色の細い横縞が入り、腹甲は赤みの強い橙色一色で和名・英名の由来になっている。大型個体は雌雄を問わず黒化し、斑紋や筋模様が消えることが多い。成長すると植物食傾向が強く、アオウキクサ属やオオカナダモ属などの水生植物と藻類を主に食べる。日光浴を好み、岸辺や倒木の上でよく見られる。周年産卵し、アメリカアリゲーターの産卵巣に卵を産み込む習性が知られる。日本には1950年代から輸入されており、現在流通するのは主に飼育下繁殖個体や養殖個体である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
フロリダアカハラガメの寿命は飼育下の最長飼育記録は26年です。
フロリダアカハラガメの成体サイズは最大甲長34cm(オスは最大30cm程度)です。
最大甲長34cmの大型種で、背甲は第3椎甲板の前端が最も高くなるドーム状。
フロリダアカハラガメの適温は水温24℃、バスキング29℃です。
原産地
アメリカ合衆国南東部(ジョージア州南部、フロリダ州のアパラチコラ川以東のフロリダ半島)。水生植物が繁茂し日光浴できる場所の多い河川、湖、池沼、湿地、水路
寿命
飼育下の最長飼育記録は26年
サイズ
最大甲長34cm(オスは最大30cm程度)
適温
水温24℃、バスキング29℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Pseudemys nelsoni Carr, 1938
別名(シノニム): Pseudemys felis Barbour, 1935, Chrysemys nelsoni (Carr, 1938), Pseudemys rubriventris nelsoni
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約の附属書には掲載されていない。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表に掲げる特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。日本では2015年に生態系被害防止外来種リストの定着予防外来種(その他の対策外来種)にクーターガメ属単位で指定されている。
出典: CITES 附属書(本種は未掲載) / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
40〜70%
水棲ガメ用ペレット、水生植物、藻類、野菜(幼体は昆虫も)
バスキングサイトの表面温度は約29℃、水温は約24℃を目安とする。屋内飼育では全スペクトルのUVBライトが必須。関東地方以南の平野部では屋外飼育も可能で、寒冷地では飼育下でも冬眠する。
成体は大型になるため、300ガロン(約1,100L)級の水槽や池が必要になる。幼体は75〜110L程度の水槽を3分の2まで満たして飼育できる。体を伸ばして乾かせる広さのバスキング台を必ず設ける。
植物食傾向が強く、水棲ガメ用ペレットに加え水草や葉物野菜を多く与える。幼体は動物食傾向が強いので昆虫なども与え、成長に合わせて植物質の比率を上げる。
温和で泳ぎが達者。同属他種と生息環境が重なると生息数が減る傾向があり、飼育下でも同属他種との混泳は避けたほうがよい。
ワシントン条約の附属書には掲載されていない。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。ただし日本では2015年に生態系被害防止外来種リストの定着予防外来種(その他の対策外来種)に属単位で指定されており、野外への遺棄・放流は絶対に行わない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
フロリダアカハラガメの適正温度は水温24℃、バスキング29℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
フロリダアカハラガメの平均寿命は飼育下の最長飼育記録は26年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
フロリダアカハラガメの成体サイズは最大甲長34cm(オスは最大30cm程度)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
フロリダアカハラガメの食性は「水棲ガメ用ペレット、水生植物、藻類、野菜(幼体は昆虫も)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
フロリダアカハラガメの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日