
出典: Wikimedia Commons
Pseudopus apodus
四肢がほぼ完全に退化した、アシナシトカゲ科最大のトカゲ。総排泄孔の近くに2〜3mmの後肢の痕跡が残る。動く瞼と耳孔があり、体側に縦の皮膚のひだが走ることでヘビと区別できる。
ヨーロッパアシナシトカゲ(Pseudopus apodus)は、南ヨーロッパから中央アジアにかけて分布するアシナシトカゲ科最大のトカゲである。四肢はほぼ完全に退化し、総排泄孔の近くに長さ2〜3mmの後肢の痕跡が残るのみ。ヘビに似るが、動く瞼と耳孔をもち、体側に頭部から尾の付け根まで縦の皮膚のひだが走る点で区別できる。腹側の鱗はひだ状に折り畳まれ、獲物を飲み込むと膨らんで伸びる。体色は黄褐色から赤褐色で腹面は淡い。幼体は最初の2〜3年、明るい灰色に褐色の横縞が入る。鱗は菱形に並び、下に骨質の板があるため触れると硬い。尾は通常、胴の約1.5倍の長さで、自切能力は限定的で、失うと明らかに短く暗い色で再生する。産卵は6〜10個を湿った地面に行う。飼育下では50年に達する記録がある長寿の種である。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ヨーロッパアシナシトカゲの寿命は飼育下で50年に達する記録があるです。
ヨーロッパアシナシトカゲの成体サイズは全長最大120〜140cmです。
全長は最大で120〜140cmに達する。
ヨーロッパアシナシトカゲの適温はバスキングエリア32〜35℃、ケージ内24〜28℃、夜間16〜22℃です。湿度は日中40〜60%、夜間60〜80%が目安です。
原産地
バルカン半島(ギリシャ、クロアチア沿岸部、アルバニア、ブルガリア等)からトルコ、レバント、コーカサス、中央アジア(トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン南部等)、イラン、アフガニスタン。乾燥した草原、森林、岩場、耕作地
寿命
飼育下で50年に達する記録がある
サイズ
全長最大120〜140cm
適温
バスキングエリア32〜35℃、ケージ内24〜28℃、夜間16〜22℃
出典: ReptiFiles(Sheltopusik Care Sheet) / Wikipedia(日本語版・バルカンヘビガタトカゲ) / Wikipedia(ドイツ語版・Scheltopusik)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Pseudopus apodus (Pallas, 1775)
別名(シノニム): Lacerta apoda Pallas, 1775, Ophisaurus apodus (Pallas, 1775), Pseudopus serpentinus Merrem, 1820
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
湿度
日中40〜60%、夜間60〜80%
動物食。昆虫類、節足動物、陸生の貝類、ミミズ、カエル、鳥類の卵や雛、小型哺乳類
バスキングエリアを摂氏32〜35度、ケージ内を摂氏24〜28度、夜間を摂氏16〜22度に保つ。湿度は日中40〜60%、夜間60〜80%を目安にする。ReptiFilesは健康維持のため、10月から3月にかけて摂氏8〜10度の完全な暗所で冬眠させ、その前後に1か月ずつ移行期間を設けることを推奨している。
全長1mを超える大型種で、ヘビと違って体が固いため広い床面積のケージが必要になる。不活発そうな外見に反して尾で体を支えて垂直に立ち上がり、長い体を使って段差を越えるため、頑丈で確実に閉まる蓋が必須である。床材は清潔な土6割と川砂4割程度の半乾燥向けの配合を用いる。
食性の幅が広く、昆虫類や節足動物、陸生の貝類、ミミズ、カエル、鳥類の卵や雛、小型哺乳類まで食べる。飼育下では無脊椎動物を約6割、脊椎動物と卵を約4割の割合で組み合わせることが目安とされる。丈夫で餌への反応もよい。
比較的おとなしく、丈夫で飼育しやすいとされる。外敵に襲われると尾を自切して逃げるが、自切能力は限定的で再生尾は短く色も暗くなるため、尾を掴まないよう扱いに注意する。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。寿命が50年に達しうる長寿の種であり、飼育開始時に終生飼育の体制を検討する必要がある。ヘビと誤認されやすいが、瞼と耳孔の有無で確実に区別できる。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ヨーロッパアシナシトカゲの適正温度はバスキングエリア32〜35℃、ケージ内24〜28℃、夜間16〜22℃です。推奨湿度は日中40〜60%、夜間60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ヨーロッパアシナシトカゲの平均寿命は飼育下で50年に達する記録があるです。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ヨーロッパアシナシトカゲの成体サイズは全長最大120〜140cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ヨーロッパアシナシトカゲの食性は「動物食。昆虫類、節足動物、陸生の貝類、ミミズ、カエル、鳥類の卵や雛、小型哺乳類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ヨーロッパアシナシトカゲの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日