
出典: Wikimedia Commons
Varanus prasinus
鮮やかな緑色をした細身の樹上性オオトカゲ。オオトカゲ類では珍しく、小さな群れをつくって暮らす社会性をもつ種である。
エメラルドツリーモニター(Varanus prasinus)は、ニューギニア島と周辺の島々に分布するオオトカゲ科の樹上性のトカゲである。ホソオオトカゲ類のなかで最もよく知られ、研究も進んだ種で、インド・オーストラリア区の亜属Euprepiosaurusに属する。把握尾と長い爪で枝をつかみ、足裏の鱗が大きく発達している点も樹上生活への適応である。オオトカゲ類の多くが防御の際に尾を鞭のように振るうのに対し、本種は尾を守る行動をとるという特徴がある。脅かされると植生の中を走って逃げ、追い詰められると噛みつく。オオトカゲ類では数少ない社会性をもつ種の一つで、優位な雄1頭、複数の雌、少数の他の雄と幼体からなる小さな群れをつくって生活する。飼育下では高い湿度と高温のバスキング場所の両立が求められ、脱水に非常に弱い。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の寿命は15〜20年です。
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の成体サイズは全長75〜100cmです。
全長は75〜100cmで、細い枝の上で体を支えられるよう細身の体型をもつ。
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の適温はバスキング49〜54℃/クール側27〜28℃/夜間の周囲温度27〜28℃です。湿度は70%以上が目安です。
卵は2〜6個産まれ、28〜31℃で孵卵すると148〜215日で孵化する。
原産地
ニューギニア島および周辺の島々、トレス海峡の一部の島。オーストラリア(クイーンズランド州)からの記録もある
寿命
15〜20年
サイズ
全長75〜100cm
適温
出典: Reptiles Magazine(ツリーモニター) / Chameleon Academy(コバルトツリーモニター) / Wikipedia(英語版) / Reptile Database
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Varanus prasinus (Schlegel, 1839)
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
オオトカゲ科 Varanidae spp. として附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要だが、輸入には輸出国が発行する輸出許可書が必要である。日本の特定動物に指定されているオオトカゲ科はコモドオオトカゲとハナブトオオトカゲの2種のみで、本種は含まれない。外来生物法の特定外来生物にも該当しない。
出典: CITES Appendices(オオトカゲ科 Varanidae spp. 附属書II) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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バスキング49〜54℃/クール側27〜28℃/夜間の周囲温度27〜28℃
湿度
70%以上
コオロギ、デュビアなどの昆虫。補助的に齧歯類
ツリーモニター類向けに公表されている値として、バスキングサイト49〜54℃から27〜28℃台のクール側まで届く温度勾配が推奨される。夜間も周囲温度27〜28℃を保つため補助加温を行うことがある。湿度は70%を下回らせない。脱水しやすく、いったん脱水すると飲水でしか回復しない。
強い樹上性で、床面積より登攀面積と高さが重要である。ペアでの飼育例として幅120×高さ180×奥行60cm程度が挙げられ、これより広いほうがよい。落ち葉を厚く敷き、太さの異なる枝を縦横に組んで登攀路をつくる。高湿度を保つため通気口は設けなくてよいとされる。社会性のある種のため、十分な広さがあれば雄1頭と複数の雌の小群での飼育例もある。
野生では主に昆虫などの節足動物を食べる樹上性の食虫種で、小型の脊椎動物も捕食する。飼育下ではコオロギ、デュビア、ゴキブリ類を主体に、齧歯類を補助的に与える。餌にはカルシウム剤を添加する。
オオトカゲ類では数少ない社会性をもつ種で、野生では優位な雄1頭を中心とした小群で生活する。ただし動きが速く神経質で、脅かされると逃走し追い詰められると噛みつくため、ハンドリングには向かない。
オオトカゲ科 Varanidae spp. として附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要だが、輸入には輸出国が発行する輸出許可書が必要である。日本の特定動物に指定されているオオトカゲ科はコモドオオトカゲとハナブトオオトカゲの2種のみで、本種は含まれない。外来生物法の特定外来生物にも該当しない。幼体は成体よりはるかに早く脱水するため、湿度と飲水量を注意深く観察する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の適正温度はバスキング49〜54℃/クール側27〜28℃/夜間の周囲温度27〜28℃です。推奨湿度は70%以上です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の平均寿命は15〜20年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の成体サイズは全長75〜100cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の食性は「コオロギ、デュビアなどの昆虫。補助的に齧歯類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
エメラルドツリーモニター(ミドリホソオオトカゲ)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月28日