Oryzias latipes
黒幹之をヒカリ体型にした品種で、背中の体外光に加えて強いヒレ光が入る。ブラック体色の体に青白い光がくっきり浮かぶ。2017年に藤田寛子氏が作出した。
禅(ぜん)は、品種名でいう「ブラック体外光ヒカリメダカ」の通称で、共通補足は一周光。改良メダカWEB図鑑では2017年に藤田寛子氏が作出したとされ、極ブラックヒカリ体型とも呼ばれる。幹之ヒカリ体型と黒幹之(極ブラック幹之)を交配して作られた。見分け方の要点は、ブラック体色に体外光が入った黒幹之の特徴を持ちながら、背中に光る線が入り背びれと尻びれが同じ形になるヒカリ体型であることと、ヒレに強い光(ヒレ光)がのること。既存の黒幹之は普通体型で、禅とは体型とヒレ光で区別できる。青い体色の幹之ヒカリとは、体色の黒さで見分けられる。体外光の伸び方やヒレ光の強さには個体差がある。共通補足の一周光は、体外光が背中だけでなく体を一周するように広がる表現を指す。上から見ると黒い体の背中に光の線が走り、横から見ると体側やヒレにも光が見える。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
禅の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。
原産地
日本(観賞用の改良品種)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)
適温
5〜30℃(適温20〜28℃)
雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)
黒い体に光が映えるので、黒い容器で上から見ると特徴がわかりやすい。
体外光の幅やヒレ光の強さには個体差がある。光が強くヒカリ体型が整った個体を種親に選ぶ。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
別名(シノニム): Aplocheilus latipes (Temminck & Schlegel, 1846), Poecilia latipes Temminck & Schlegel, 1846
典拠データベース: GBIF · GBIF · 日本メダカ協会 品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
改良メダカはメダカ(Oryzias latipes)から作られた観賞用の品種で、CITES 附属書への掲載はなく(Species+ で確認)、外来生物法の規制対象でもない。一方、日本の野生のメダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ)は環境省レッドリストで絶滅危惧II類とされ、地域ごとに遺伝的な違いがある。改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放すと、野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱を起こすため、絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / Wikipedia(メダカ:保護活動と遺伝子汚染の問題)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
温和で、同じくらいの大きさの改良メダカと飼える。品種の特徴を残したい場合は、別の品種と同じ容器で繁殖させない。
浮上性の人工飼料を3〜5分で食べきれる量だけ与える。夏は1日2回以上、春秋は1日1回が目安で、冬の屋外では餌を控える。
改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放さない。野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱が起きる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
禅の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
禅の食性は「雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
禅の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日