メダカの飼育で使われる専門用語をわかりやすく解説します
朱赤色の体色が特徴的なメダカの品種。観賞用メダカブームの火付け役となった人気品種で、濃いオレンジ〜朱赤色の発色が美しい。改良メダカの代表格として初心者にも飼いやすい。
背中に光る体外光(たいがいこう)を持つメダカの品種。光の範囲によってスーパー光・フルボディなどにグレード分けされる。上見での鑑賞が特に美しい品種。
鱗にキラキラとした光沢(虹色素胞の集合)が現れるメダカの形質。体全体に散りばめられた輝きが宝石のように見える。ラメの量や色味が個体の評価に影響する。
脊椎骨が通常より少なく、体が丸く短い体型のメダカ。正式には「縮みメダカ」とも呼ばれる。可愛らしい見た目で人気だが、泳ぎが苦手で繁殖がやや難しい。
各ヒレが通常より長く伸びるメダカの形質。優雅に泳ぐ姿が特徴で、横見での鑑賞に向いている。スワローとも呼ばれ、背ビレ・尻ビレ・尾ビレが特に伸長する。
植物プランクトン(クロレラなど)が繁殖して緑色になった水のこと。メダカの稚魚(針子)の餌となり、屋外飼育では自然に発生する。稚魚の生存率を高める効果がある。
孵化したばかりのメダカの稚魚のこと。体長2〜3mm程度で針のように細い。口が非常に小さいため、パウダー状の餌やグリーンウォーターで育てる必要がある。
メダカが卵を産み付けるための道具。市販のスポンジ製のものやホテイアオイなどの水草が使われる。卵を回収しやすく、親魚による食卵を防ぐために利用する。
メダカを上から見下ろして鑑賞するスタイル。睡蓮鉢やプラ舟での飼育時に楽しむ。幹之の体外光やラメの輝きなど、上から見てこそ映える品種が多い。
メダカを横から観察する鑑賞スタイル。水槽飼育時に楽しむ。ヒレ長やヒカリ体型など、横から見たときに特徴が際立つ品種の評価に用いられる。
繁殖したメダカの中から理想的な形質を持つ個体を選び出す作業。品種の特徴を維持・向上させるために重要な工程で、体色・体型・光の入り方などを基準に行う。
親メダカの特徴が子に受け継がれる割合のこと。固定率が高いほど親と同じ特徴の子が多く生まれる。新品種は固定率が低い傾向にあり、選別を重ねて固定率を高めていく。