Oryzias latipes
朱赤体色の透明鱗をヒカリ体型にした品種で、ヒレに色がのる「ヒレ美」を重視した系統。尾びれがきれいな朱赤色になる。2009年に大場幸雄氏が作出した。
篤姫(あつひめ)は、品種名でいう「朱赤透明鱗ヒカリメダカ」の通称で、楊貴妃透明鱗ヒカリとも呼ばれる。改良メダカWEB図鑑によると2009年に大場幸雄氏が作出した。2006年に始めた楊貴妃スモールアイ(オス)と透明鱗ダルマ(メス)の交配のF1が複数の愛好家に預けられ、そのうち別の系統が「紅」として発表され、同じF1から交配を重ねた系統が「篤姫」となった。同じ形質のメダカが同時期に作られたため、別の通称が付いている。篤姫はヒレ美(ヒレに色がのる表現)を重視した系統で、尾びれがきれいな朱赤色になる。透明鱗なので、エラぶたの虹色素胞が欠けて血液が透け、頬が赤く見える。見分け方の要点は、朱赤の体色、赤い頬、ヒカリ体型、尾びれの朱赤。既存の楊貴妃透明鱗(普通体型)とは体型で、「紅」とはヒレの発色を重視した系統かどうかで区別される。当時の体色の固定率は30〜70%とされた。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
篤姫の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。
原産地
日本(観賞用の改良品種)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)
適温
5〜30℃(適温20〜28℃)
雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)
朱赤の体と尾びれの色は横見・上見のどちらでも楽しめる。
体色の固定率は30〜70%とされた。尾びれまで朱赤がのったヒカリ体型の個体を種親に選ぶ。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
別名(シノニム): Aplocheilus latipes (Temminck & Schlegel, 1846), Poecilia latipes Temminck & Schlegel, 1846
典拠データベース: GBIF · GBIF · 日本メダカ協会 品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
改良メダカはメダカ(Oryzias latipes)から作られた観賞用の品種で、CITES 附属書への掲載はなく(Species+ で確認)、外来生物法の規制対象でもない。一方、日本の野生のメダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ)は環境省レッドリストで絶滅危惧II類とされ、地域ごとに遺伝的な違いがある。改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放すと、野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱を起こすため、絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / Wikipedia(メダカ:保護活動と遺伝子汚染の問題)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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温和で、同じくらいの大きさの改良メダカと飼える。品種の特徴を残したい場合は、別の品種と同じ容器で繁殖させない。
浮上性の人工飼料を3〜5分で食べきれる量だけ与える。夏は1日2回以上、春秋は1日1回が目安で、冬の屋外では餌を控える。
改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放さない。野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱が起きる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
篤姫の成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
篤姫の食性は「雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
篤姫の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日