Oryzias latipes
朱赤体色の楊貴妃をダルマ体型にした品種。丸く寸詰まりの体に濃いオレンジ色がのる。2005年に大場幸雄氏が作出し、愛好家の「初めてメダカに恋をした」という言葉から名づけられた。
初恋(はつこい)は、品種名でいう「朱赤ダルマメダカ」の通称で、楊貴妃ダルマとも呼ばれる。改良メダカWEB図鑑によると2005年に大場幸雄氏が作出した。楊貴妃の原型となったメダカを預けた系統の中にダルマ体型が生まれ、その体型を重視して累代したのが現在の初恋とされる。遠方から来た愛好家が「初めてメダカに恋をした」と語ったことが名前の由来。見分け方は、楊貴妃と同じ朱赤の体色に、背骨が短く丸いダルマ体型が組み合わさっている点。同じ作出者による朱天皇は朱赤のヒカリダルマ体型で、背中に光る線が入り背びれと尻びれが同じ形になる点で見分けられる。WEB図鑑では固定率50%以上とされ、兄弟からは普通体型も生まれる。ダルマ体型は泳ぎがやや苦手なので、流れの弱い環境で飼う。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
初恋の成体サイズはダルマ体型のため普通体型より短い(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。
原産地
日本(観賞用の改良品種)
寿命
資料が少ない
サイズ
ダルマ体型のため普通体型より短い(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)
適温
5〜30℃(適温20〜28℃)
雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)
朱赤の体色は上からも横からも楽しめる。日当たりのよい屋外で飼うと色がのりやすいとされる。
固定率は50%以上とされ、兄弟から普通体型も生まれる。ダルマ体型の個体どうしを種親にする。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
別名(シノニム): Aplocheilus latipes (Temminck & Schlegel, 1846), Poecilia latipes Temminck & Schlegel, 1846
典拠データベース: GBIF · GBIF · 日本メダカ協会 品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
改良メダカはメダカ(Oryzias latipes)から作られた観賞用の品種で、CITES 附属書への掲載はなく(Species+ で確認)、外来生物法の規制対象でもない。一方、日本の野生のメダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ)は環境省レッドリストで絶滅危惧II類とされ、地域ごとに遺伝的な違いがある。改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放すと、野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱を起こすため、絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / Wikipedia(メダカ:保護活動と遺伝子汚染の問題)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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ダルマ体型は背骨が短く寸詰まりの体型で、泳ぎがあまり得意ではない。強い水流を避け、餌が行き渡るよう気を配る。
浮上性の人工飼料を3〜5分で食べきれる量だけ与える。夏は1日2回以上、春秋は1日1回が目安で、冬の屋外では餌を控える。
改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放さない。野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱が起きる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
初恋の成体サイズはダルマ体型のため普通体型より短い(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
初恋の食性は「雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
初恋の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日