
出典: Wikimedia Commons
Dorcus yamadai
台湾に分布するクワガタ属の中型種で、台湾では刀鍬形蟲と呼ばれる。かつてはアカアシクワガタの亜種とされたこともある。BE-KUWAの飼育レコードは65.8mmで、野外では67.0mmの記録がある。
ヤマダコクワガタ(Dorcus yamadai (Miwa, 1937))は、台湾に分布するクワガタ属のクワガタムシで、Macrodorcus yamadai として記載された。所属は資料によって分かれ、Hemisodorcus 属に置かれたり、アカアシクワガタの亜種 Nipponodorcus rubrofemoratus yamadai とされたりしてきた。台湾では刀鍬形蟲と呼ばれる。GBIF の記録は台湾が大半で、台東県、新竹県、南投県などから登録がある。BE-KUWA 2025年度版の記録はオスの飼育65.8mm・野外67.0mm、メスの飼育43.1mm・野外37.2mm。本種の形態や生態を詳しく扱った日本語の資料は少ないが、クワガタ属の一般的な管理で累代されており、国内では台湾・拉拉山産などの累代個体が専門店で扱われる。和名にコクワガタとつくが、日本のコクワガタとは別種で、学名と産地で確認するのが確実である。
ヤマダコクワガタの成体サイズは飼育レコード♂65.8mm・♀43.1mm、野外レコード♂67.0mmです。
小型の方の記録としてオスの飼育29.2mmも登録されており、大きさの幅が広い。
原産地
台湾
寿命
資料が少ない
サイズ
飼育レコード♂65.8mm・♀43.1mm、野外レコード♂67.0mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
成虫は樹液・昆虫ゼリー、幼虫は朽木・菌糸・発酵マット
本種の温度の数値資料は少ない。極端な高温・低温を避け、マットや産卵木は乾かしすぎない。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
生きた外国産のクワガタムシ・カブトムシ・ハナムグリなどコガネムシ上科の昆虫は、植物防疫法で輸入が禁止されている検疫有害動物に当たるものが多く、輸入できる種でも外来生物法により外国の政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要です(輸入できる空港は限られ、国際郵便では輸入できません)。輸入の可否は植物防疫所への事前確認が必要なため、国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
出典: 植物防疫所「コガネムシ上科の輸入について」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / 環境省「特定外来生物等一覧」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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本種の繁殖を詳しく扱った資料は少ないが、国内で累代されている。クワガタ属の一般的な方法で、産卵木や発酵マットを用意して産卵させる。
成虫は単独で管理し、ペアリングの時だけ同居させる。
本種の幼虫期間・成虫寿命は資料が少ない。
属や亜種の扱いが資料で分かれ、アカアシクワガタの亜種とされたこともあるので、学名と産地を確認し、アカアシクワガタ類と交配させない。外国産クワガタ・カブトムシ類の輸入は植物防疫法と外来生物法(種類名証明書)の規制対象で、可否は種ごとに植物防疫所の確認が必要なため、国内で殖やされた個体を選ぶのが確実である。飼育個体は野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ヤマダコクワガタの成体サイズは飼育レコード♂65.8mm・♀43.1mm、野外レコード♂67.0mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ヤマダコクワガタの食性は「成虫は樹液・昆虫ゼリー、幼虫は朽木・菌糸・発酵マット」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ヤマダコクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日