
出典: Wikimedia Commons
Prosopocoilus buddha
学名を釈迦にちなむノコギリクワガタで、インド・チベットからフィリピンまで広く分布し多くの亜種に分かれる。大型オスの細長い大アゴから「ユミツノノコギリクワガタ」とも呼ばれた。
ブッダノコギリクワガタ(Prosopocoilus buddha)は、学名を釈迦にちなんで付けられたノコギリクワガタ属の一種で、インド・チベットからインドネシア、スラウェシ島、フィリピンまで広く分布し、複数の亜種に分けられている。体は幅広く、光沢のある赤褐色から黒色。個体変異が非常に激しく、大型のオスの大アゴはやや細くて長くわずかに湾曲し、基部近くに大きな歯を1個、中央のすぐ先端寄りにもやや大きな歯を1個、これに加えて多数の小さな歯をもつ。ギラファノコギリクワガタの小型版のような印象を与え、その細い顎から「ユミツノノコギリクワガタ」とも呼ばれた。小型のオスの大アゴは短いナイフ型で細かい鋸歯のみを持つ傾向がある。メスはオスよりも小さく幅広の体型で、より光沢があり大アゴは大きくならない。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ブッダノコギリクワガタの寿命は外国産ノコギリクワガタの一般則として成虫8〜10ヶ月程度です。
幼虫は朽木の幹やその付近の土中で成長し、羽化までにおそらく1年がかかる。
ブッダノコギリクワガタの成体サイズはオス26〜63mm(飼育レコード70.6mm・スラウェシ産 patricius)です。
オス成虫の体長は26〜63mmで、ノコギリクワガタ属では中型から小型の部類に入る。
ブッダノコギリクワガタの適温は20〜24℃(外国産ノコギリの基本管理。産卵セットは23〜25℃前後)です。
原産地
インド・チベットからインドネシア、スラウェシ島、フィリピンまで
寿命
外国産ノコギリクワガタの一般則として成虫8〜10ヶ月程度
サイズ
オス26〜63mm(飼育レコード70.6mm・スラウェシ産 patricius)
出典: Wikipedia(ブッダノコギリクワガタ) / 月夜野きのこ園 ギラファノコギリクワガタ飼育マニュアル(外国産ノコギリの基本管理) / BE-KUWA 飼育レコード(2025年度版、むし社) / Wikipedia (en)
飼育レコード(♂)
70.6 mm
野外レコード(♂)
69 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(ブッダ スラウェシ patricius 飼育70.6mm 金澤稔 2009年登録、野外69.0mm。北フィリピン cavifrons 飼育59.6mm、ミンダナオ 飼育59.5mm、マレー〜スマトラ erberi 飼育58.9mm、インドシナ南部 approximatus 飼育54.4mm、パラワン 飼育53.7mm。メス飼育38.0mm 金澤稔 2010年登録)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
適温
20〜24℃(外国産ノコギリの基本管理。産卵セットは23〜25℃前後)
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー(野外では樹液や果実と考えられている)。幼虫は発酵マットまたは菌糸ビン
外国産ノコギリクワガタの基本管理に従い、成虫・幼虫とも20〜24℃前後を保つ。冬季も18℃を下回らないようにする。
発酵マットに産卵木を埋めた標準的な産卵セットを23〜25℃前後で組む。野外では幼虫が朽木の幹やその付近の土中で育ち、羽化までおよそ1年かかる。
雌雄とも単独飼育。オスは大アゴが強くペアリング中にメスを挟むことがあるため、監視下で短期間だけ同居させる。
外国産ノコギリクワガタの一般則として成虫の寿命は8〜10ヶ月程度。幼虫期間はおよそ1年を見込む。
個体変異が非常に激しく、同じ亜種でも大アゴの形が大きく変わる。11亜種が産地名付きで流通するため、亜種と産地を混ぜない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ブッダノコギリクワガタの適正温度は20〜24℃(外国産ノコギリの基本管理。産卵セットは23〜25℃前後)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ブッダノコギリクワガタの平均寿命は外国産ノコギリクワガタの一般則として成虫8〜10ヶ月程度です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ブッダノコギリクワガタの成体サイズはオス26〜63mm(飼育レコード70.6mm・スラウェシ産 patricius)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ブッダノコギリクワガタの食性は「昆虫ゼリー(野外では樹液や果実と考えられている)。幼虫は発酵マットまたは菌糸ビン」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ブッダノコギリクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日
累代コードの見方