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Prosopocoilus lafertei
ニューカレドニアなど南太平洋の島々に分布するノコギリクワガタ。細身の種が多い属の中で厚みのある太い体型をもち、前翅は美しいオレンジ色。脚で木にしがみつく力が強い。
ラフェルトノコギリクワガタ(Prosopocoilus lafertei (Reiche, 1852))は、ニューカレドニア島、ロイヤルティ諸島、ニューヘブリディーズ諸島(バヌアツ)に分布するノコギリクワガタ属の一種。GBIF の記録もバヌアツとニューカレドニアに集中する。太平洋の島々で長く隔離されてきたためか、比較的スマートな種が多いノコギリクワガタ類には見られない厚みのある太めの体型をしており、前翅は美しいオレンジ色。近縁のウォレスノコギリクワガタやハスタートノコギリクワガタと並んで、樹にしがみつく脚力が強い。1852年の記載後、長く採集されなかった種で、再発見を機に流通するようになった。ニューヘブリディーズ諸島では、現地で「クリスマスツリー」と呼ばれるマメ科植物の枝先をかじり、メス1頭の周りに2〜3頭のオスがいる様子が観察されている。BE-KUWA 2025年度版の記録はオスの飼育83.4mm・野外81.2mm。国内では累代個体が大きさ別に出回る。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ラフェルトノコギリクワガタの寿命は幼虫期間10か月〜1年2か月(成虫の寿命は資料が少ない)です。
飼育は容易で大型個体も羽化しやすく、マット内にもよく産卵する一方、幼虫期間は10か月〜1年2か月と長い。
ラフェルトノコギリクワガタの成体サイズは飼育レコード♂83.4mm・♀48.7mm、野外レコード♂81.2mmです。
原産地
ニューカレドニア島、ロイヤルティ諸島、バヌアツ(ニューヘブリディーズ諸島)
寿命
幼虫期間10か月〜1年2か月(成虫の寿命は資料が少ない)
サイズ
飼育レコード♂83.4mm・♀48.7mm、野外レコード♂81.2mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
生きた外国産のクワガタムシ・カブトムシ・ハナムグリなどコガネムシ上科の昆虫は、植物防疫法で輸入が禁止されている検疫有害動物に当たるものが多く、輸入できる種でも外来生物法により外国の政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要です(輸入できる空港は限られ、国際郵便では輸入できません)。輸入の可否は植物防疫所への事前確認が必要なため、国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
出典: 植物防疫所「コガネムシ上科の輸入について」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / 環境省「特定外来生物等一覧」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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成虫は昆虫ゼリー、幼虫は微粒子の発酵マット
本種の温度の数値資料は少ない。飼育は容易で、大型の個体も羽化しやすいとされる。
マット内にもよく産卵するので、粒子の細かい良質な発酵マットを使う。
幼虫期間は極めて長く、10か月〜1年2か月で成虫になる。
野外ではメス1頭の周りに2〜3頭のオスが集まるが、飼育ではオス同士の争いを避けるため成虫を単独で管理する。脚で強くしがみつくので、持つ時は無理に引きはがさない。
外国産クワガタ・カブトムシ類の輸入は植物防疫法と外来生物法(種類名証明書)の規制対象で、可否は種ごとに植物防疫所の確認が必要なため、国内で殖やされた個体を選ぶのが確実である。飼育個体は野外に放さない。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ラフェルトノコギリクワガタの平均寿命は幼虫期間10か月〜1年2か月(成虫の寿命は資料が少ない)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ラフェルトノコギリクワガタの成体サイズは飼育レコード♂83.4mm・♀48.7mm、野外レコード♂81.2mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ラフェルトノコギリクワガタの食性は「成虫は昆虫ゼリー、幼虫は微粒子の発酵マット」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ラフェルトノコギリクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日