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Eupatorus hardwickii
インドからヒマラヤ南麓、中国南西部に分布するゴホンヅノカブト属の小型種。属名どおり5本の角を持つ。羽化した成虫がなかなか活動を始めないため、累代の難しい種として知られる。
ハードウィッキゴホンヅノカブト(Eupatorus hardwickii)は1831年に Hope が記載したゴホンヅノカブト属の一種で、日本語版 Wikipedia では「ヒメゴホンヅノカブト」の和名が当てられている。GBIF の標本記録はインドが最も多く、中国・ブータン・ネパールが続き、beetlebreeding.ch は中国とミャンマーを分布として挙げる。同属の他種と同じく頭部に1本、前胸に4本の角を備える。beetlebreeding.ch は本種の詳しい累代報告を把握していないとしたうえで、ゴホンヅノカブト属の最大の課題は活動するF1を得ることだと述べている。BE-KUWA の認定飼育レコードにも本種の登録は無い。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ハードウィッキゴホンヅノカブトの寿命は成虫3〜5ヶ月です。
野外採集のメスは多くの卵を産み、幼虫はおよそ8か月で順調に育って蛹になるが、羽化した個体が活動も交尾も産卵もしないまま長期の休眠に入るという。
原産地
南アジア〜東アジア(インド・ネパール・ブータン・中国南西部、ミャンマーの記録もある)
寿命
成虫3〜5ヶ月
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
竹の新芽の汁、樹液や果実、昆虫ゼリー
本種について公表された飼育温度・湿度の一次情報が見つからないため数値は示さない。ヒマラヤ南麓から中国南西部という涼しい産地なので、高温は避ける。beetlebreeding.ch は羽化後の休眠を解く引き金として低温期あるいは乾燥期が欠けている可能性を挙げている。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Eupatorus hardwickii (Hope, 1831)
別名(シノニム): Eupatorus hardwickei (Hope, 1831)
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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野外採集のメスは容易に多くの卵を産み、幼虫は約8か月で蛹になると報告されている。問題は羽化後で、成虫が活動せず交尾も産卵もしないためF2に繋がりにくい。産卵は発酵マットを深く詰めたセットで試みる。
成虫は単独飼育が基本。オス同士は角で押し合うため同居させない。ペアリングは活動を始めた個体同士で短期間だけ行う。
幼虫期間は約8か月と報告される一方、羽化後の休眠は最長1年に及ぶという指摘がある。飼育期間の見積もりには幼虫期間と休眠の両方を見込む必要がある。成虫寿命の実測値は公表されていない。
輸入にはコガネムシ上科の生きた昆虫としての種類名証明書が必要になる。累代が続きにくい種なので、野外個体に依存した飼育にならないよう入手経路を確認する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ハードウィッキゴホンヅノカブトの平均寿命は成虫3〜5ヶ月です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ハードウィッキゴホンヅノカブトの食性は「竹の新芽の汁、樹液や果実、昆虫ゼリー」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ハードウィッキゴホンヅノカブトの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日