© Benoit NABHOLZ / CC BY-SA 4.0メガネヤマネの通販|ブリーダー直販
メガネヤマネは、鼻先から耳の後ろへ伸びる黒い帯が眼鏡や仮面のように見える小型のヤマネです。先が白黒の房になった長い尾も特徴で、愛らしい見た目と機敏な動きが魅力です。夜行性で、ヤマネの仲間の中では肉食の傾向が最も強く、昆虫などの動物性の餌を好みます。冬は最長7か月冬眠する習性があり、季節ごとに生活リズムが変わります。頭胴長は10〜17.5cm、尾は9〜13.5cm、体重は45〜120gほどで、飼育下の寿命は約5年半です。飼育難易度は上級者向けで、習性を理解したうえで迎えたい動物です。
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メガネヤマネの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 飼育下で約5年半
- サイズ
- 頭胴長10〜17.5cm・尾9〜13.5cm、体重45〜120g
- 食事
- 雑食(ヤマネ類で最も肉食寄り)。昆虫・カタツムリ・果実・木の実など
- ケージ
- 樹上でも地上でも活動する。高さのあるケージに枝と巣箱を置き、床にも隠れ場所を用意する。小さな隙間から抜け出すので網目の細かいケージを選ぶ。
- 食事
- ヤマネ類で最も肉食の傾向が強く、昆虫やカタツムリを多く食べる。昆虫などの動物質を必ず入れ、果実や木の実を組み合わせる。
- 性格
- 夜行性で昼は巣で深く眠る。仲間と採食場所や寝場所を共有する社会性があるが、繁殖期には争うこともある。
- 温度管理
- 冬は最長7か月冬眠し、10月ごろから昼の眠りが長くなって冬眠に入る。野生では秋に太って長く冬眠する。飼育下で冬眠させると体力の落ちた個体は命に関わるため、冬眠させるかどうかと冬の温度管理は、事前にエキゾチックアニマルを診る獣医師と相談しておく。
- 法規制
- 輸入個体は感染症法の輸入届出の対象。国内繁殖個体の売買・飼育に届出は不要。
- 注意点
- オランダではほぼ姿を消すなど、原産地の一部で減少が報告されている種。アフリカヤマネとは別属で、飼育情報は少ない。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
メガネヤマネについて
鼻先から耳の後ろへ伸びる黒い帯と、先が白黒の房になった尾が目印のメガネヤマネ。夜行性で最長7か月冬眠し、飼育下の寿命は約5年半。上級者向けの飼育のポイントを解説します。
メガネヤマネをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1上級者向けの動物
飼育難易度は上級者向けとされています。夜行性・冬眠・肉食寄りの食性など、一般的な小型ペットと異なる点が多いため、事前の情報収集が欠かせません。エキゾチックアニマルを診られる動物病院も、迎える前に探しておくと安心です。
2夜行性の暮らし
日中は巣で休み、夜になると活発に動きます。ケージは日中に静かに休める場所に置き、夜間の物音や照明にも配慮しましょう。観察を楽しめるのは夕方以降が中心になります。
3動物性の餌が大切
ヤマネの仲間の中では最も肉食の傾向が強く、昆虫などの動物性の餌を欠かさないことが大切です。果物や種子など植物性の餌を併せて与える場合も、偏りが出ないよう個体の様子を見ながら調整しましょう。具体的な餌の内容は、お迎え時にブリーダーへ確認すると確実です。
4冬眠への備え
冬は最長7か月冬眠する習性があります。季節の変わり目には食欲や活動量が変化することがあるため、冬眠期の管理方法を事前に調べ、体重の変化も見守りましょう。冬眠中の体調が心配なときは、エキゾチックアニマルを診られる獣医師に相談してください。
5立体的なケージ
成体は頭胴長10〜17.5cm、尾9〜13.5cmと、体格に幅があります。機敏に動く動物なので、登ったり隠れたりできる高さと広さのあるケージに、枝や巣箱を配置しましょう。小さな隙間から抜け出されないよう、構造の確認も大切です。
6尾は引っ張らない
先が白黒の房になった長い尾は大きな魅力ですが、傷つきやすい部位です。つかんだり引っ張ったりせず、お世話や移動の際はできるだけ手で直接つかまずに済む方法を工夫しましょう。
7性格と接し方
動きが素早く、驚くと威嚇したりかみついたりすることがあります。手乗りのように触れ合うより、行動を観察して楽しむ飼い方が基本です。個体ごとの性格の違いにも配慮し、無理に触らないようにしましょう。
メガネヤマネのよくある質問
- Q.初心者でも飼えますか?
- A.飼育難易度は上級者向けで、初めて小動物を迎える方には向きにくい種類です。夜行性、最長7か月の冬眠、肉食の傾向が強い食性といった習性への対応が必要です。飼育経験や情報を十分に整えてから検討してください。
- Q.手に乗せて遊べますか?
- A.動きが素早く、驚くとかみつくこともあるため、触れ合いを楽しむより観察を楽しむ動物です。慣れ方には個体差があり、無理に触ると負担になります。お世話はできるだけ落ち着いて短時間で行いましょう。
- Q.何を食べますか?
- A.ヤマネの仲間で最も肉食の傾向が強く、昆虫などの動物性の餌が中心になります。果物などを併せて与えることもありますが、内容は個体の様子を見て調整してください。具体的な餌はブリーダーに確認すると確実です。
- Q.冬眠はしますか?
- A.はい、冬は最長7か月冬眠する習性があります。冬眠に入る時期や長さは個体や飼育環境で変わり得るため、迎える前に管理方法を確認しておきましょう。冬眠中は無理に起こさず、心配なときは獣医師に相談してください。
- Q.寿命や大きさはどれくらいですか?
- A.飼育下の寿命は約5年半です。成体は頭胴長10〜17.5cm、尾9〜13.5cm、体重45〜120gが目安です。長く付き合う動物なので、最後まで世話できるかを考えてから迎えましょう。
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