© Uoaei1 / CC BY-SA 4.0アルプスマーモットの通販|ブリーダー直販
アルプスマーモットは、ヨーロッパアルプスの森林限界より上の草地で暮らすリス科の大型げっ歯類です。金色から赤みを帯びた毛に暗い灰色が混じる、丸くずんぐりした体つきが特徴で、成体は座高約18cm、体重は春で約3kg、秋には約4.5kgと季節によって変わります。野生では家族の群れで生活し、見張り役が甲高い声で仲間に危険を知らせる社会性の高い動物です。飼育下の寿命は15〜18年と長く、飼育難易度は上級者向けとされています。長く付き合う覚悟と広い飼育スペースを用意できる方に向く、個性豊かな動物です。
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アルプスマーモットの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 飼育下で15〜18年
- サイズ
- 座高約18cm、体重は春約3kg・秋約4.5kg(季節で変動)
- 食事
- 草食。葉や花、やわらかい茎
- 飼育環境
- つるはしでも難しい固い地面を掘る力がある。床・壁を掘り破られない頑丈で広い囲いと、こもれる巣箱を用意する。
- 温度管理
- 寒冷な高山の種で、暑さに関する飼育資料は少ない。日本の夏は冷房で室温を下げる。野生のマーモットは秋に脂肪を蓄えて長く冬眠する。飼育下で冬眠させるかどうか、させる場合の温度や体重管理は、事前にエキゾチックアニマルを診る獣医師と相談しておく。
- 食事
- 葉や花を好み、あまり噛まずに食べるのでやわらかい茎を選ぶ。乾草と葉物野菜を中心にし、秋の増量に合わせて体重を量る。
- 性格
- 家族の中では毛づくろいし合う社会性の強い動物だが、よその個体には攻撃的で、メスは特に激しくなわばりを守る。大型の齧歯類なので咬まれると大けがになりうる。
- 法規制
- リス科のため輸入時に種類名証明書が必要。輸入個体は感染症法の輸入届出の対象。
- 注意点
- 15年以上生きる長寿の動物で、診療できる獣医師も限られる。迎える前に通える病院を確保する。飼育個体は絶対に野外に放さないでください。
アルプスマーモットについて
アルプスマーモットの特徴・性格・飼育の基本を解説。座高約18cm、寿命は飼育下で15〜18年、飼育難易度は上級者向け。お迎え前に知っておきたいポイントとよくある質問もまとめました。
アルプスマーモットをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1上級者向けの飼育難易度
飼育難易度は上級者向けです。高山の環境に適応した動物のため、一般的な小動物と同じ感覚では世話が行き届かないことがあります。お迎え前に情報を集め、経験のあるブリーダーや獣医師に相談することをおすすめします。
215〜18年の長い付き合い
飼育下の寿命は15〜18年と長く、お迎えは長期的な責任を伴います。転居や家族構成の変化、旅行や長期不在のときの世話まで見据えて判断しましょう。
3体重は季節で変動
成体の座高は約18cmで、体重は春で約3kg、秋で約4.5kgと季節によって変わります。秋に増える体重は冬に備える自然な変化とされるため、一時点の数字だけで判断せず、季節ごとの推移を記録して見守りましょう。気になる変化は獣医師に相談してください。
4暑さと蒸し暑さに注意
森林限界より上の涼しい環境にすむ動物のため、日本の夏の暑さや湿気は大きな負担になりやすいと考えられます。風通しがよく温度管理のしやすい場所を、お迎え前に確保しておきましょう。停電で冷房が止まる場合など、暑い時期の備えも大切です。
5広さと穴掘り行動
ずんぐりした体で活発に動き、野生では巣穴を掘って暮らします。掘る・かじるといった行動を安全に発散できる広い空間と、身を隠せる巣穴のような場所を用意しましょう。家具や壁を傷める可能性もあるため、飼育スペースは丈夫な素材で作ることが大切です。
6群れで暮らす性格
野生では家族の群れで暮らし、見張り役が甲高い声で危険を知らせる社会性の高い動物です。警戒すると声を出すことがあるため、集合住宅などでは周囲への音の配慮が必要です。日々の関わりや環境の刺激で、孤独や退屈を防ぐ工夫もしましょう。
7食事と獣医師探し
野生では高山の草や花などを食べる草食性の動物なので、野草や牧草など繊維質の多い植物を中心とした食事を意識します。食事内容は個体の状態に合わせて調整が必要です。エキゾチックアニマルを診察できる獣医師を、お迎え前に探しておくと安心です。
アルプスマーモットのよくある質問
- Q.初心者でも飼えますか?
- A.飼育難易度は上級者向けで、初めて小動物を飼う方には難しい面が多い動物です。温度管理や広い飼育空間の確保などの準備が必要なので、経験のあるブリーダーや獣医師に相談しながら慎重に検討してください。
- Q.寿命はどのくらいですか?
- A.飼育下で15〜18年とされています。個体差や飼育環境によって変わるため、長期にわたる世話を前提に検討しましょう。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体の座高は約18cmです。体重は季節によって変わり、春は約3kg、秋は約4.5kgが目安です。
- Q.冬眠はしますか?
- A.野生のアルプスマーモットは冬季に冬眠する動物として知られています。飼育下での冬の過ごし方は環境や個体によって異なるため、お迎え前にブリーダーや経験のある獣医師に確認しておきましょう。
- Q.鳴き声は大きいですか?
- A.群れの見張り役が甲高い声で危険を知らせる習性があり、警戒したときに声を出すことがあります。集合住宅などでは近隣への音の配慮を考えておくと安心です。
アルプスマーモット飼育に役立つ便利ツール
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