
出目メダカの通販|ブリーダー直販
出目メダカは、頭の骨格が変化することで両目が横や上に飛び出すように成長する改良メダカです。2006年に大野氏によって発見・作出された系統で、目から口までの距離が短く、愛嬌のある顔つきが特徴です。目の出方には横向き〜上向きまで個体差があり、一匹ごとに違った表情を楽しめます。動きはやや控えめで穏やかな性格の個体が多く、他のメダカと一緒に飼育しやすい点も魅力です。ただし視野や骨格の特殊さから水質や水流への配慮が必要で、中級者向けの品種とされています。
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出目メダカの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 2〜3年
- サイズ
- 最大約4cm(標準体長)
- 適正温度
- 18〜28℃
- 食事
- 人工飼料、グリーンウォーター
- 光量・照明
- 目が突出しているため、上見でも横見でも特徴が分かる。改良メダカWEB図鑑は屋外飼育を勧めており、夏場は直射日光で水温が上がりすぎるため、よしずで半分影を作るなどの対策を挙げている。
- 給餌・栄養
- 市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
- 水温・水質
- 飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
- 混泳・相性
- 温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
- 繁殖
- 屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
- 健康・注意点
- 目が体の外へ突出しているため、容器の壁面や障害物、網ですくう際に目を傷つけないよう扱いに注意する。目の出方には個体差があり、左右の出方がそろった個体が良個体とされる。
出目メダカについて
出目メダカは頭部の骨格変化で両目が左右や上向きに飛び出す改良メダカ。2006年に大野氏が作出した系統で、愛嬌のある顔立ちと個体差のある目の出方が魅力。中級者向けの品種。
出目メダカをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1目の出方には個体差
出目メダカは頭部の骨格変化により両目が飛び出す品種ですが、横向きから上向きまで出方には個体差があります。成長とともに目の出方がはっきりしてくるため、稚魚の頃は判断しにくい場合があります。
2広い視野で驚きやすい
両目が左右に飛び出しているため視野が広く、周囲の動きや影に気づきやすい性質があります。物音や急な動きに驚いて跳ねることがあるため、水槽の設置場所や取り扱いには注意しましょう。
3水流は穏やかに
飛び出した目は外からの刺激を受けやすいため、強い水流や角の尖ったレイアウト用品は避け、穏やかな環境を整えることが望ましいです。フィルターの吸水口などに接触しないよう配置にも配慮しましょう。
4骨格由来の遺伝形質
出目の形質は頭蓋骨の変形によるもので、病気ではなく遺伝的に固定された特徴です。2006年に大野氏によって発見・作出された系統として知られています。
5混泳は同種同士が安心
性格は穏やかな個体が多く、他のメダカとの混泳も可能ですが、突出した目を齧られるリスクを避けるため、活発すぎる魚種との組み合わせは控えめにするのが安心です。
6稚魚期は判別しづらい
幼い時期は目の突出がまだ目立たず、成長とともに徐々に特徴が現れてきます。お迎え時に見た印象と成魚時の姿が異なる場合があることを念頭に置いておきましょう。
7目のケガ・炎症に注意
目が飛び出した構造ゆえに外傷や炎症が目に留まりやすい部位でもあります。日々の観察で目の周囲に濁りや傷がないか確認し、水質管理を徹底することが健康維持につながります。
出目メダカのよくある質問
- Q.出目メダカは目が悪くなったり見えなくなったりしませんか?
- A.目の突出は頭蓋骨の形状による品種特有の形質で、視力そのものに問題があるわけではありません。ただし物理的な傷や炎症を防ぐため、水槽内に鋭利なレイアウト用品を置かないようにしましょう。
- Q.普通のメダカと一緒に飼っても大丈夫ですか?
- A.性格は穏やかな個体が多く混泳自体は可能です。ただし突出した目を齧られるリスクがあるため、気性の荒い個体がいないか様子を見ながら管理すると安心です。
- Q.稚魚のうちから目の出方はわかりますか?
- A.稚魚期はまだ目の突出が目立たないことが多く、成長するにつれて徐々に特徴がはっきりしてきます。お迎え直後の見た目だけで将来の出方を判断するのは難しい場合があります。
- Q.出目メダカの飼育難易度はどのくらいですか?
- A.目の構造上の配慮が必要なため、一般的なメダカよりやや飼育難易度が高く、中級者向けとされています。水流やレイアウトへの気配りができれば、飼育自体は難しすぎるものではありません。
- Q.出目メダカはどのくらいの大きさになりますか?
- A.標準体長で最大約4cm程度まで成長します。品種としての基本的な体格は一般的なメダカと大きく変わりません。
出目メダカ飼育に役立つ便利ツール
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