
リアルロングフィンメダカの通販|ブリーダー直販
リアルロングフィンメダカは、すべてのヒレが形状を保ったまま1.5倍以上に伸長する改良メダカです。2020年に日本のブリーダーによって作出された比較的新しい品種で、尾ビレの伸び方が不ぞろいになりやすい従来のヒレ長メダカとは異なり、三角形の形を保ったまま大きくなるのが最大の魅力です。水中をひらひらと優雅に泳ぐ姿は観賞価値が高く、成長とともにヒレが伸びていく過程を見守る楽しみもあります。成体でも最大約4cmほどとコンパクトなので置き場所を選びにくい一方、繊細なヒレを傷めないよう飼育環境には配慮が必要な、じっくり向き合いたい品種です。
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リアルロングフィンメダカの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 2〜3年
- サイズ
- 最大約4cm(標準体長)
- 適正温度
- 18〜28℃
- 食事
- 人工飼料、グリーンウォーター
- 光量・照明
- ヒレが形状を保ったまま大きくなるため、横見でヒレの輪郭を確認すると形質の判別がしやすい。屋外飼育では夏場の直射日光で水温が上がりすぎるため、よしずなどで容器の半分に影を作る。
- 給餌・栄養
- 市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
- 水温・水質
- 飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
- 混泳・相性
- 伸長したヒレは障害物や過密環境で傷みやすいため、容器内はすっきりさせて余裕のある匹数で飼育する。温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
- 繁殖
- 屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
- 健康・注意点
- すべてのヒレが大きく伸びるため泳ぐ力が落ちやすく、強い水流や過密を避ける。ヒレ長との判別は伸びた部分の形で行い、尾ビレが三角形を保っていればリアルロングフィン、縁が短く丸みを帯びていればヒレ長にあたる。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
リアルロングフィンメダカについて
すべてのヒレが1.5倍以上に伸びても形状を保つ改良メダカ、リアルロングフィンメダカ。三角形の尾ビレを保ったまま大きくなるのが特徴で、2020年に作出された新しい品種です。成体は最大約4cmほど。
リアルロングフィンメダカをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1三角形を保つ尾ビレ
リアルロングフィンメダカ最大の特徴は、尾ビレが三角形の形を保ったまま大きくなることです。伸び方が不ぞろいになりやすい従来のヒレ長メダカとは異なる個性として楽しめます。
2鋭利な装飾物は避ける
長く伸びたヒレは薄く繊細なため、水槽内に角の立った飾りや網目の細かい水草ネットがあると引っかけて傷めることがあります。レイアウトはヒレに優しい丸みのある素材を選びましょう。
3混泳相手は慎重に
動きの素早い魚やヒレをつつく習性のある魚と一緒にすると、伸びたヒレが標的になりやすくなります。混泳させる場合は温和な種類を選び、様子をよく観察してください。
4遊泳力はやや控えめ
ヒレが大きい分、通常のメダカに比べて泳ぐ力が弱くなる傾向があります。強い水流があるとエサにたどり着きにくいことがあるため、フィルターの水流は穏やかに調整するのがおすすめです。
5飼育は中級者向け
本種は中級者向けとされる品種です。ヒレの損傷や水質悪化に気づきにくいと状態を崩しやすいため、日々の観察と基本的な飼育経験があると安心して育てられます。
6個体選びは尾ビレの形で
お迎えの際は、尾ビレが三角形をきちんと保っているか、ヒレに裂けや白濁がないかを確認しましょう。写真や出品情報でヒレの状態をよく見て選ぶことが大切です。
7水合わせは丁寧に
新しい環境に移す際は、水温や水質の急な変化がヒレの負担になりやすいため、時間をかけた水合わせを心がけましょう。落ち着いた環境に慣れるまでは静かに見守ってください。
リアルロングフィンメダカのよくある質問
- Q.従来のヒレ長メダカとの違いは?
- A.従来のヒレ長メダカは伸び方が不ぞろいになりやすいのに対し、リアルロングフィンメダカはすべてのヒレが1.5倍以上に伸びても形状を保ちます。特に尾ビレが三角形のまま大きくなる点が特徴です。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.本種は中級者向けとされています。ヒレの管理や水質変化への気配りが必要なため、基本的な飼育経験があるとより安心して育てられます。
- Q.ヒレが裂けてしまったらどうなりますか?
- A.ヒレが裂けたり傷ついたりしても、水質を良好に保てば徐々に回復していくことが多いです。悪化を防ぐため、鋭利な装飾物を避け、混泳相手にも気を配りましょう。
- Q.サイズはどのくらいになりますか?
- A.成体になると最大で約4cmほど(標準体長)に育ちます。コンパクトな体格なので、小型水槽でも飼育しやすい品種です。
- Q.他のメダカと一緒に飼えますか?
- A.温和な品種であれば混泳は可能ですが、伸びたヒレをつつく習性のある個体がいると傷つけられることがあります。混泳させる際は様子をよく観察し、必要に応じて隔離してください。
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