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Oryzias latipes
頭蓋骨の変形により両目が左右に飛び出した改良メダカ。目から口までの距離が短くなるのが特徴で、目の出方には横向きから上向きまで個体差がある。2006年に大野氏が発見・作出した形質。
出目は、頭蓋骨の変形によって目から口までの距離が短くなり、両目が飛び出すメダカの形質である。改良メダカWEB図鑑では目の変化の特徴17として整理され、日本メダカ協会の品種分類マニュアルに基づいて解説されている。2006年に埼玉県の大野氏が発見・作出したもので、目の出方には個体差があり、横に出ている個体から上に向けて出ている個体まで表現は様々である。金魚の出目金のように目そのものが大きくなるわけではなく、目が突出する点と目から口までが詰まって見える点が特徴となる。改良メダカWEB図鑑では出目の特徴を含む品種が95件登録されており、楊貴妃透明鱗出目(種類No.0549)や白出目ビッグアイ(種類No.0668)のように、他の体色・形質と組み合わせた品種が数多く作られている。日本メダカ協会の認定新品種にも、白アルビノ出目シースルー(第10号、2015年、水津徹)が登録されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
出目メダカの寿命は2〜3年です。
出目メダカの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
出目メダカの適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2006年に埼玉県の大野氏が発見・作出した形質)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 出目
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 出目 / 日本メダカ協会 認定新品種一覧
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: (2006)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 出目 · 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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目が突出しているため、上見でも横見でも特徴が分かる。改良メダカWEB図鑑は屋外飼育を勧めており、夏場は直射日光で水温が上がりすぎるため、よしずで半分影を作るなどの対策を挙げている。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
目が体の外へ突出しているため、容器の壁面や障害物、網ですくう際に目を傷つけないよう扱いに注意する。目の出方には個体差があり、左右の出方がそろった個体が良個体とされる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
出目メダカの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
出目メダカの平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
出目メダカの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
出目メダカの食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
出目メダカの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日