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Oryzias latipes
眼径そのものが特別に大きくなる改良メダカ。目が飛び出す出目とは異なり、体に比べて目が大きくなる点が特徴で、2009年に仁井谷氏が発見・固定した形質。改良メダカWEB図鑑には17品種が登録されている。
ビッグアイは、眼径が特別に大きくなるメダカの形質である。改良メダカWEB図鑑では目の変化の特徴19として整理され、日本メダカ協会の品種分類マニュアルに基づいて解説されている。「メダカ品種図鑑」によれば広島県の仁井谷啓隆・努親子が発見・固定したもので、2009年に発表された。出目のように目が体の外へ飛び出すのではなく、体に比べて目そのものが大きくなる点が特徴で、普通目の個体と並べると違いが分かりやすい。改良メダカWEB図鑑にはビッグアイの特徴を含む品種が17件登録されている。日本メダカ協会の認定新品種にも、ビッグアイ星河(第25号、2016年、仁井谷啓隆)、青ビッグアイ幹之ヒレ長(第27号、2017年、仁井谷啓隆)、ブラックビッグアイ(第28号、2017年、仁井谷啓隆)が登録されており、水泡眼と組み合わせた青ビッグアイ水泡眼(第9号、2015年、仁井谷努)もある。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ビッグアイメダカの寿命は2〜3年です。
ビッグアイメダカの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
ビッグアイメダカの適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2009年に広島県の仁井谷啓隆・努親子が発見・固定した形質)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 ビッグアイ
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 ビッグアイ / 日本メダカ協会 認定新品種一覧
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: (2009)
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 ビッグアイ · 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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目の大きさは上から見ても横から見ても分かるため、上見と横見のどちらの飼育にも向く。改良メダカWEB図鑑は屋外飼育を勧めており、夏場は直射日光で水温が上がりすぎるため、よしずで半分影を作るなどの対策を挙げている。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
眼径が大きい個体ほど評価が高く、普通目との比較で選別する。ビッグアイは水泡眼など他の目の形質と組み合わせた品種も作出されているため、導入時はどの形質を持つ系統かを確認する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ビッグアイメダカの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ビッグアイメダカの平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ビッグアイメダカの成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ビッグアイメダカの食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ビッグアイメダカの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日