
AI生成イメージ
Ranitomeya variabilis
黄色〜緑の地に黒い斑点や縞、青い四肢をもつ小型のヤドクガエル。吻端の黒点と背の黒いY字模様が目印で、オスが単独でオタマジャクシを背負い、混み合わない水場へ運ぶ。
バリアビリスヤドクガエルは、ヤドクガエル科ラニトメヤ属の小型種で、ペルー北部のアンデス山脈東斜面、ウアヤガ川上流域を中心に分布します。かつては R. ventrimaculata と同一種とされていましたが、ドイツの動物学者エルケ・ツィマーマンによって区別されました。胴体は黄色〜緑色で、前肢の付け根で色が切り替わり、四肢は黒い斑点のある青色になります。吻端の黒点と背中のY字形の黒い模様が特徴ですが、遺伝的多様性が高い多型の種で、低地の縞模様型と高地の斑点型が知られ、地域によって色や模様が変わります。メスはオスより大きくなります。同じ地域に住むイミテーターヤドクガエルはこの種に擬態した色彩型をもちますが、本種はオスだけが子育てをする一夫多妻の種で、つがいで子育てするイミテーターとは繁殖様式が異なります。オタマジャクシの段階から共食いをするため、オスは子を混み合わない水場へ背負って運びます。国内では繁殖個体が専門店で少数流通します。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
バリアビリスヤドクガエルの寿命はヤドクガエル類は飼育下で10〜15年生きるとされるです。
バリアビリスヤドクガエルの適温は21〜27℃です。湿度は80〜100%が目安です。
原産地
ペルー北部(アンデス山脈東斜面・ウアヤガ川上流域)
寿命
ヤドクガエル類は飼育下で10〜15年生きるとされる
サイズ
小型のヤドクガエル(メスがオスより大きい)
適温
21〜27℃
湿度
80〜100%
肉食(トビムシ・ショウジョウバエなどの微小昆虫)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Ranitomeya variabilis (Zimmermann & Zimmermann, 1988)
別名(シノニム): Dendrobates variabilis Zimmermann & Zimmermann, 1988
典拠データベース: GBIF · GBIF(Ranitomeya variabilis) · Wikipedia 英語版(Zimmerman's poison frog)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ラニトメヤ属全種として掲載されています(旧 Dendrobates 属として1987年から)。外来生物法により、カエル目の幼生(オタマジャクシ)を輸入する際は種類名証明書の添付が必要です(成体の国内での飼育・譲渡に規制はありません)。両生類はツボカビ症などの感染症を運ぶおそれがあるため、飼育個体や飼育水を野外に放したり流したりしないでください。
出典: Species+(CITES: Ranitomeya variabilis)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
ヤドクガエル類の一般的な目安として21〜27℃を保ちます。生息地の気温は16〜32℃で乾季には低めになります。湿度は80〜100%と高めに保ちます。
植物やコケを多く入れたガラスのテラリウムで、ブロメリアなど小さな水たまりができる植物を入れると繁殖行動が観察しやすくなります。
ショウジョウバエ、トビムシなどの微小な生き餌を与え、毎回カルシウム剤をまぶします。
小型で臆病な面があり、観察中心の飼育に向きます。
オタマジャクシは共食いするため、繁殖させる場合は個別に分けて育てます。両生類はツボカビ症などの感染症を運ぶおそれがあるため、飼育個体や飼育水を野外に放したり流したりしないでください。
色彩が地域で大きく異なり、擬態する別種(イミテーターヤドクガエル)もいるため、購入時は学名と産地を必ず確認します。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
バリアビリスヤドクガエルの適正温度は21〜27℃です。推奨湿度は80〜100%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
バリアビリスヤドクガエルの平均寿命はヤドクガエル類は飼育下で10〜15年生きるとされるです。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
バリアビリスヤドクガエルの食性は「肉食(トビムシ・ショウジョウバエなどの微小昆虫)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
バリアビリスヤドクガエルの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日