
出典: Wikimedia Commons
Neurergus kaiseri
イラン南部ザグロス山脈のわずか4本の渓流にのみ生息する固有種。白地に黒斑、背中線と尾に橙色が入る鮮やかな体色をもつ。ワシントン条約附属書Iに掲載され、国内では登録票が必要となる。
カイザーツエイモリ(Neurergus kaiseri)は、イラン南部ザグロス山脈の単一の集水域にある4本の渓流からのみ知られる固有種で、ツエイモリ属では最小の種である。白い地に黒い斑が散り、背中線と尾には橙色が走る対比の強い体色をもつ。生息地は乾燥した低木地に囲まれた高地の渓流で、一年のかなりの期間は水が涸れる。その間は周囲のナラやピスタチオの林へ移動して夏眠する。生息面積が極めて狭く、生息地の消失とペット目的の違法採集により個体数が減少しており、2010年にワシントン条約附属書Iへ掲載された。複数の動物園で飼育下繁殖計画が進められている。飼育は季節的に水域と陸域を行き来する種に準じ、岩と隠れ家を多く配した半水棲レイアウトが用いられる。水深は20〜30cmとし、水流は穏やかにする。温度は15〜25度が適当で、陸上飼育なら30度まで耐える。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
カイザーツエイモリの寿命は10〜15年です。
カイザーツエイモリの成体サイズは10〜14cmです。
成体の全長は10〜14cm。
カイザーツエイモリの適温は15〜25℃です。
原産地
イラン南部(ザグロス山脈南部の4本の渓流のみ)
寿命
10〜15年
サイズ
10〜14cm
適温
15〜25℃
湿度
40〜70%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Neurergus kaiseri Schmidt, 1952
別名(シノニム): Neurergus crocatus kaiseri Schmidt, 1952
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2010年6月23日発効で附属書Iに掲載され、現在も附属書Iのままである(Species+、Caudata Culture も2010年3月22日発効の附属書I掲載を記載)。国際希少野生動植物種に該当するため、日本国内での譲渡し・販売には種の保存法に基づく登録票が必要。
出典: CITES Appendices(Neurergus kaiseri 附属書I、2010年6月23日発効) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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小型のミミズ、ハニーワーム、大型のショウジョウバエ、ワラジムシ、コオロギ
摂氏15〜25度が適当で、陸上飼育であれば30度まで耐える。冬季は5〜10度の陸上期間を設けると繁殖行動が促される。凍結の恐れがある温度は避ける。
岩や樹皮を多く配した半水棲レイアウトを用い、水中にも水上にも隠れ家を作る。水深は20〜30cmが一般的。ろ過は水面がわずかに動く程度の穏やかな水流にとどめる。
陸上期の成体・幼体には小型のミミズ、ハニーワーム、大型のショウジョウバエ、ウジ、ワラジムシ、サイズの合うコオロギを与える。水中期は一般的なイモリ用の餌を与える。
活動性が高く、環境に合わせて陸と水を行き来する。同種間の争いは少ないが、個体数が限られる種のため血統管理を意識した飼育が求められる。
ワシントン条約附属書Iに掲載された国際希少野生動植物種であり、国内での譲渡し・販売には登録票が必要。登録票のない個体の取引は種の保存法違反となる。飼育下繁殖の由来証明を必ず確認する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
カイザーツエイモリの適正温度は15〜25℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
カイザーツエイモリの平均寿命は10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
カイザーツエイモリの成体サイズは10〜14cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
カイザーツエイモリの食性は「小型のミミズ、ハニーワーム、大型のショウジョウバエ、ワラジムシ、コオロギ」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
カイザーツエイモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日