
出典: Wikimedia Commons
Tylototriton verrucosus
黒褐色の体の側面に大きなこぶ状の腺が1列に並ぶ、ワニの背を思わせるイモリ。水中生活を好む個体が多く、15〜18℃前後の涼しい環境を好むのが飼育上の大きな特徴。CITES附属書II掲載種。
アメイロイボイモリは、イモリ科ミナミイボイモリ属(Tylototriton)のイモリで、中国雲南省、ミャンマー北部、インド北東部(シッキム・マニプル)などの山地に分布します。タイでの確実な分布はチェンライ県の一部に限られ、タイ北部・北東部やラオス、ベトナムの個体群は2013〜2015年に T. anguliceps・T. panhai・T. uyenoi として別種に分けられました。また T. shanjing も1995年に分けられたため、古い文献や流通名で「ベルコーサス」とされるものには複数の種が混じっている可能性があります。頭は幅広く骨質の隆起があり、背中線上にこぶの列、体側に15〜16個の丸い腺が並びます。体色は一様な黒褐色で、尾の下縁が橙黄色になります。クモ、ミミズ、ヤスデ、昆虫などを食べます。国内では輸入個体と繁殖個体が専門店で流通します。なお、日本産のイボイモリ(Echinotriton 属)は種の保存法の国内希少野生動植物種で、本種とは別属の別種です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アメイロイボイモリの寿命は10年以上(飼育下)です。
アメイロイボイモリの成体サイズは全長約17〜20cm(流通個体の型により最大24cm程度の記録もある)です。
全長は約20cmに達します。
アメイロイボイモリの適温は15〜18℃です。
原産地
中国雲南省、ミャンマー北部、インド北東部、タイ北部(チェンライ県の一部)ほか
寿命
10年以上(飼育下)
サイズ
全長約17〜20cm(流通個体の型により最大24cm程度の記録もある)
適温
15〜18℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Tylototriton verrucosus Anderson, 1871
別名(シノニム): Glossolega verrucosa (Anderson, 1871), Pleurodeles verrucosus (Anderson, 1871), Triturus verrucosus (Anderson, 1871), Tylotriton verrucosus Anderson, 1871
典拠データベース: GBIF · GBIF(Tylototriton verrucosus) · Wikipedia 英語版(Tylototriton verrucosus)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。ミナミイボイモリ属全種として2019年11月26日から掲載されています。両生類はツボカビ症などの感染症を運ぶおそれがあるため、飼育個体や飼育水を野外に放したり流したりしないでください。
出典: Species+(CITES: Tylototriton verrucosus) / 環境省 国内希少野生動植物種一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
40〜70%
肉食(ミミズ・昆虫・クモなど)
15〜18℃程度の涼しい環境が適温とされ、高水温が苦手です。夏場は冷房などで温度上昇を防ぎます。
18℃を超える時期は水中生活を好む個体が多く、水深12〜15cm程度の水槽に大きめの陸場を設けます。陸に上がっている時間が長い個体は半水棲のレイアウトに移します。
ミミズ、コオロギ、赤虫などを与え、慣れるとピンセットから食べます。
水中では活発で、慣れると餌をねだるように寄ってくる個体もいます。
皮膚は刺激に弱いので、素手で長く触らないようにします。両生類はツボカビ症などの感染症を運ぶおそれがあるため、飼育個体や飼育水を野外に放したり流したりしないでください。
日本産のイボイモリ(オキナワイボイモリ・アマミイボイモリ)は種の保存法で捕獲・譲渡が原則禁止されている別属の種です。名前が似ているので取り違えないでください。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
アメイロイボイモリの適正温度は15〜18℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
アメイロイボイモリの平均寿命は10年以上(飼育下)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
アメイロイボイモリの成体サイズは全長約17〜20cm(流通個体の型により最大24cm程度の記録もある)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
アメイロイボイモリの食性は「肉食(ミミズ・昆虫・クモなど)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アメイロイボイモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日