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Oryzias latipes
白い体に体外光の色に似た青いラメが乗る改良メダカ。2012年に和田敏拓が作出した最初のラメ幹之で、従来の銀色のラメとは異なる青色が、現在まで続くラメブームの火付け役となった。
白ラメ幹之は2012年に和田敏拓が作出した改良メダカで、改良メダカWEB図鑑では品種名 白ラメメダカ、種類No.0125、品種No.0114、固定品種No.0054として登録されている。日本メダカ協会の品種分類マニュアルは同じ個体群を白ラメ体外光と表記する。従来の銀色のラメとは違い、体外光の色に似た青色のラメが特徴で、ラメ幹之の中で最初に作出された品種にあたり、現在まで続くラメブームの火付け役となった。作出の経緯は白幹之と朱天皇のF5の水槽から青白いラメを持つ個体を見つけ、ラメの増量と固定化を目標に累代を重ねたもので、作出当初の純系がそのまま累代され、2021年4月時点でF21に達している。同マニュアルによれば、数枚の光しかなかったラメに体外光を交配することで体を覆うほどのラメを発現させることに成功し、これがラメという形質の位置づけを大きく変えた。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
白ラメ幹之の寿命は2〜3年です。
白ラメ幹之の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。
白ラメ幹之の適温は18〜28℃です。
原産地
日本(2012年に和田敏拓が作出した国内作出品種)
寿命
2〜3年
サイズ
最大約4cm(標準体長)
適温
18〜28℃
人工飼料、グリーンウォーター
出典: 改良メダカWEB図鑑「保存版!改良メダカの飼育方法まとめ」 / FishBase Oryzias latipes / 改良メダカWEB図鑑 No.0125
日本メダカ協会の品種分類マニュアルは、遺伝子型ではなく目視で判別できる形質で品種を分類しており、個々の形質の遺伝様式は定めていない。同マニュアルが選抜交配・累代繁殖で遺伝・作出できると明記している形質を「ライン作出」、それ以外を「その他」に分けている。
出典: 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月) / 改良メダカWEB図鑑「メダカの特徴」 / 改良メダカWEB図鑑 No.0125
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
作出者: 和田敏拓 (2012)
交配親: 白幹之 × 朱天皇 のF5から青白いラメを持つ個体を選抜
典拠データベース: FishBase · GBIF · 改良メダカWEB図鑑 No.0125 · 改良メダカWEB図鑑「改良メダカ固定品種ナンバー一覧」 · 日本メダカ協会 改良メダカ品種分類マニュアル 第5版(2025年9月)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(IUCN レッドリスト: 軽度懸念 LC、2018年評価)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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青いラメは上から見たときに最も映えるため、黒い容器での上見飼育が観賞に向く。屋外では夏場の直射日光による水温上昇に注意し、よしず等で影を作る。
市販の人工飼料を基本とし、数分で食べ切る量を与える。食べ残しは腐敗して水質悪化につながるため量を調整する。稚魚の育成には植物プランクトンが発生したグリーンウォーターが適する。
飼育水は弱酸性から弱アルカリ性の範囲が理想とされ、飼育を続けるにつれて酸性に傾く。水換えは週に1回程度が目安で、水温やpHが急に変わると体調を崩すため、導入時は容器ごと浮かべる水合わせを行う。FishBase はニホンメダカの生息水質を pH 7.0〜8.0、硬度 9〜19 dH と記録している。
温和で群れで泳ぐ魚であり、同じ品種でまとめて飼育するのが基本。水量1リットルにつき1匹が過密を避ける目安で、過密飼育は成長不良や繁殖率の低下、酸欠や水質悪化を招く。
屋外では水温18℃以上、日照12〜13時間以上の条件がそろう4月頃から10月頃までが産卵期となる。室内で通年繁殖させる場合は水温25〜28℃、照明13時間以上が目安。卵は積算温度250℃日で孵化し、水温25℃なら約10日かかる。
ラメは透明鱗性には発現しない。1方向から20枚以上の光があればラメに分類されるのがおおよその目安とされる。屋外飼育では冬季に水温が下がると活動が鈍り、水底で越冬する。春に日中の水温が10℃を超えると活動を再開する。体調を崩した個体には0.3〜0.5%の塩水浴が用いられ、その際の水温は28℃程度までとする。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
白ラメ幹之の適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
白ラメ幹之の平均寿命は2〜3年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
白ラメ幹之の成体サイズは最大約4cm(標準体長)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
白ラメ幹之の食性は「人工飼料、グリーンウォーター」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
白ラメ幹之の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日