Oryzias latipes
幹之の透明鱗系統から生まれた、体の内側が黒く見える「体内黒」の品種。艶のある黒に体側の体外光(横光)が重なる。日本メダカ協会の認定品種第33号。
清流きりゅう(せいりゅうきりゅう)は、品種名でいう「青透明鱗メダカ」の通称で、共通補足は体内黒。改良メダカWEB図鑑では2018年に高草木二三男氏が作出したとされ、日本メダカ協会の認定品種第33号に登録されている。黒百式、サバとも呼ばれる。幹之の透明鱗系統から生まれた、体の内側に黒色素胞を持つメダカで、表面の体色が黒くなるブラック体色とは異なり、体内が黒いため艶のある黒に見えるのが見分けどころ。初期は白い水槽で体内の黒さを楽しむ品種だったが、累代するうちに体側に体外光(横光)が現れ、黒と横光の対比が魅力の品種になった。ヒカリ体型では胴体を一周するように光る個体も生まれる。背地反応しないため、ガラス水槽でも観賞できる。既存の百式とは別の品種で、名前が似ているので購入時に取り違えないよう注意したい。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
清流きりゅうの成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。
原産地
日本(観賞用の改良品種)
寿命
資料が少ない
サイズ
全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)
適温
5〜30℃(適温20〜28℃)
雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)
白い容器では横光が、黒い容器では体内の黒が見えにくくなる。水草などで緑の背景にすると両方の特徴を楽しめる。黒色素胞を大きくするには黒容器での飼育が勧められている。
横光の幅は累代で広がってきた。体内の黒さと横光の両方が強い個体を種親に選ぶ。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Oryzias latipes (Temminck & Schlegel, 1846)
別名(シノニム): Aplocheilus latipes (Temminck & Schlegel, 1846), Poecilia latipes Temminck & Schlegel, 1846
典拠データベース: GBIF · GBIF · 日本メダカ協会 品種分類マニュアル
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
改良メダカはメダカ(Oryzias latipes)から作られた観賞用の品種で、CITES 附属書への掲載はなく(Species+ で確認)、外来生物法の規制対象でもない。一方、日本の野生のメダカ(ミナミメダカ・キタノメダカ)は環境省レッドリストで絶滅危惧II類とされ、地域ごとに遺伝的な違いがある。改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放すと、野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱を起こすため、絶対に放さないこと。
出典: Species+(CITES) / 環境省 特定外来生物等一覧 / Wikipedia(メダカ:保護活動と遺伝子汚染の問題)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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温和で、同じくらいの大きさの改良メダカと飼える。品種の特徴を残したい場合は、別の品種と同じ容器で繁殖させない。
浮上性の人工飼料を3〜5分で食べきれる量だけ与える。夏は1日2回以上、春秋は1日1回が目安で、冬の屋外では餌を控える。
改良メダカを川・池・田んぼなど野外に放さない。野生メダカとの交雑で遺伝子攪乱が起きる。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
清流きりゅうの成体サイズは全長3〜4cm前後(野生のメダカは標準体長最大4cm:FishBase)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
清流きりゅうの食性は「雑食(浮上性の人工飼料、ミジンコなどの生餌)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
清流きりゅうの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日