
出典: Wikimedia Commons
Prosopocoilus zebra
雌雄とも前翅と胸部にオレンジと黒の縦縞が入り、シマウマの模様に見立てて名が付いたノコギリクワガタ。ノコギリクワガタ類では最も美しいともいわれ、飼育も比較的容易で人気が高い。
ゼブラノコギリクワガタ(Prosopocoilus zebra)は、タテジマノコギリクワガタの別名でも呼ばれるノコギリクワガタ属の一種で、雌雄とも前翅と胸部にオレンジと黒の濃い縦筋が入り、これをシマウマの模様に見立てて名が付いた。ノコギリクワガタ類では最も美しいともいわれる。オスは大型個体では大アゴが伸びて内歯が2本ほど生じるが、小型個体では内歯が発達しないか弱い。成虫は夜行性だが昼間も活動し、エノキ類など広葉樹の幹から出る樹液や、細枝を傷つけて出る樹液を吸う。灯火にも飛来する。色彩変異に富み飼育も比較的容易で人気があるが、オスはやや攻撃的で、気の合わないメスを殺してしまうことがある。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
蛹室脱出後の寿命は半年以上に及び、比較的短命なノコギリクワガタ類のなかでは長い部類に入る。幼虫は腐朽木やその下の分解された土の中で1年から1年半ほどかけて成虫になり、メスは半年ほどで羽化する場合もある。
ゼブラノコギリクワガタの成体サイズはオス21〜60mm(飼育レコード64.5mm・ルソン島産)、メス18〜31mmです。
体長はオス21〜60mm、メス18〜31mmで、ノコギリクワガタ類では小型から中型の部類に入る。
ゼブラノコギリクワガタの適温は20〜24℃(外国産ノコギリの基本管理。産卵セットは23〜25℃前後)です。
原産地
ミャンマー南東部、マレー半島、スマトラ島、メンタワイ諸島、ボルネオ島、フィリピン、ジャワ島
寿命
蛹室脱出後半年以上(ノコギリクワガタ類では長い部類)
サイズ
オス21〜60mm(飼育レコード64.5mm・ルソン島産)、メス18〜31mm
適温
出典: Wikipedia(ゼブラノコギリクワガタ) / 月夜野きのこ園 ギラファノコギリクワガタ飼育マニュアル(外国産ノコギリの基本管理) / BE-KUWA 飼育レコード(2025年度版、むし社)
飼育レコード(♂)
64.5 mm
野外レコード(♂)
60.2 mm
記録出典: BE-KUWA 2025年度版(ゼブラ ルソン 飼育64.5mm 石塚利行 2007年登録、野外60.2mm。原名亜種 飼育57.4mm・野外54.2mm、ジャワ 飼育56.0mm・野外53.9mm)
代表的な産地(ロカリティ)
産地別亜種
累代コードの見方
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Prosopocoilus zebra (Olivier, 1789)
別名(シノニム): Prosopocoelus zebra
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
植物防疫法: コガネムシ上科(カブトムシ・クワガタムシ・ハナムグリ等)の生きた個体を輸入する際は、外来生物法に基づき輸出国政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要(輸入港は成田・中部・関西・福岡・鹿児島の各空港に限定)。本種自体は特定外来生物ではなく、証明書の添付により輸入可能。
出典: 環境省 外来生物法「コガネムシ上科に含まれる生きた昆虫を輸入される方へ」 / CITES 附属書(checklist.cites.org)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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20〜24℃(外国産ノコギリの基本管理。産卵セットは23〜25℃前後)
湿度
60〜80%
昆虫ゼリー(野外ではエノキ類など広葉樹の樹液)。幼虫は発酵マットまたは菌糸ビン
外国産ノコギリクワガタの基本管理に従い、成虫・幼虫とも20〜24℃前後を保つ。冬季も18℃を下回らないようにする。
発酵マットに産卵木を埋めた標準的な産卵セットを23〜25℃前後で組む。幼虫は腐朽木やその下の土で育ち、羽化まで1年から1年半、メスは半年ほどのこともある。
オスはやや攻撃的で、気の合わないメスを殺してしまうことがある。雌雄とも単独飼育し、ペアリングは監視下で短期間にする。
蛹室を出てからの寿命は半年以上で、ノコギリクワガタ類では長命な部類。夜行性だが昼間も活動するため、観察はしやすい。
日本には原名亜種とジャワ島産の nobuyukii が輸入されることが多い。亜種と産地を混ぜない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
ゼブラノコギリクワガタの適正温度は20〜24℃(外国産ノコギリの基本管理。産卵セットは23〜25℃前後)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ゼブラノコギリクワガタの成体サイズはオス21〜60mm(飼育レコード64.5mm・ルソン島産)、メス18〜31mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ゼブラノコギリクワガタの食性は「昆虫ゼリー(野外ではエノキ類など広葉樹の樹液)。幼虫は発酵マットまたは菌糸ビン」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ゼブラノコギリクワガタの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日