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奇虫図鑑|全283品種の種類一覧

タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。

34品種を表示 / 283品種中(1–24)

アイボリーオーナメンタル

Poecilotheria subfusca

上級者向け

スリランカ固有の樹上性タランチュラ。暗色の大きな腹部に3つの黒斑がつながる模様が入り、クリーム色の鋏角と膝で見分けられる。高地型と低地型が知られ、動きが極めて速い。

タランチュラ樹上性オールドワールド

アジアンフォーン

Chilobrachys huahini

上級者向け

タイ固有の地上性オオツチグモ。全身が明るい褐色で、頭胸部は体よりもやや淡く暗色の条が入る。大量の巣網を張って短期間でケージ全体を覆う。動きが速く防御的で、毒も強いとされる。

タランチュラ地上性タイ

インディアンピーコック

Haploclastus devamatha

上級者向け

インド西ガーツ山脈固有の地中性オオツチグモ。同一種内に青みの強い型とピンクがかった型の2つの色彩型が知られ、青い型が流通名インディアンピーコックの由来となっている。

タランチュラ地中性インド

エレクトリックブルータランチュラ

Chilobrachys natanicharum

上級者向け

タイのマングローブ林にすむ地中性タランチュラ。褐色の体に、メスでは5回目の脱皮ころから腿節や脛節の下面に青く輝く毛が現れる。色素ではなく毛のナノ構造による発色である。

タランチュラ地中性タイ
カメルーンレッドバブーン

カメルーンレッドバブーン

Hysterocrates gigas

上級者向け

レッグスパンが20cmに達するカメルーン産の大型地中性タランチュラ。複雑な坑道を掘るほか、水に潜って魚を捕らえる数少ないクモとしても知られる。

タランチュラ地中性アフリカ

クイーンズランドウィスリング

Selenocosmia crassipes

上級者向け

オーストラリア最大のクモとされる、クイーンズランド州東岸の地中性タランチュラ。前脚が太く、刺激されると鋏角の毛をこすり合わせてシューッという音を出す。

タランチュラ地中性オーストラリア

グレーターホーンドバブーン

Ceratogyrus brachycephalus

上級者向け

頭胸部に大きな角状の突起をもつ南部アフリカのバブーンタランチュラ。穴を掘って暮らし、脚開長は最大12cmほど。非常に素早く気が荒く、流通個体には近縁種が混じる可能性もある。

タランチュラバブーンアフリカ

ゴーストオーナメンタル

Poecilotheria vittata

上級者向け

灰色・褐色・白を基調にした落ち着いた色合いの樹上性ポエキロテリア。脚の腹面が白く、第4脚の腿節の裏に濃い三角形の帯が入るのが見分けの目安になる。

タランチュラポエキロテリア樹上性

コバルトブルー

Melopoeus lividus

上級者向け

金属光沢のある青い脚を持つ東南アジア産の地中性タランチュラ。深い坑道にこもりほとんど姿を見せず、医学的に重要な毒と高い防御性から上級者向けとされている種である。

タランチュラ地中性東南アジア

コロンビアンレッサーブラック

Xenesthis immanis

上級者向け

黒を基調に頭胸部が赤みを帯びて輝き、腹部は淡褐色の毛に覆われる大型の地上性タランチュラ。レッグスパンは25cmに達する。刺激毛をよく飛ばし、飼育下での繁殖例は少ない。

タランチュラ地上性大型種

サレムオーナメンタル

Poecilotheria formosa

上級者向け

南インドの東ガーツ山脈南部だけに分布する樹上性のポエキロテリア。生息地の減少と採集で数を減らしており、同属は全種が CITES 附属書IIに掲載されている。

タランチュラポエキロテリア樹上性
サンギヘブラック

サンギヘブラック

Lampropelma nigerrimum

上級者向け

インドネシア・サンギヘ島固有の樹上性タランチュラ。成熟したメスは全身がビロード状の黒一色になり、オスは成熟脱皮で緑がかった黄色に変わる。動きが速く刺激毛を持たないため上級者向け。

タランチュラ樹上性インドネシア

シンガポールブルー

Omothymus violaceopes

上級者向け

世界最大級の樹上性タランチュラ。メスは紫から青に輝く脚と灰緑色の頭胸部を持ち、オスは成熟すると黄緑色に変わる。非常に素早く強い毒を持ち、刺激毛を持たないため上級者向けとされる。

タランチュラ樹上性大型種

スリランカオーナメンタル

Poecilotheria fasciata

上級者向け

スリランカ中部固有の樹上性タランチュラで、属のタイプ種。黒・白・灰の複雑な迷彩模様に覆われ、腹部には全長にわたる淡灰色の葉状の帯が走る。刺激すると強く防御する。

タランチュラ樹上性オールドワールド
タイガーオーナメンタル

タイガーオーナメンタル

Poecilotheria tigrinawesseli

上級者向け

インド東ガーツ山脈の固有種で、アーンドラ・プラデーシュ州周辺の6か所からのみ知られる樹上性タランチュラ。脚の黒帯がゼブラ状に左右対称に並ぶ。臆病だが強い毒をもつ。

タランチュラ樹上性オールドワールド

タイゴールデンフリンジ

Ornithoctonus aureotibialis

上級者向け

タイに分布する地中性オオツチグモ。黒を基調とし、亜成体以降のメスと亜成体のオスでは前脚の膝節と脛節に金色からオレンジ色の毛の縁取りが現れる。腹部には淡い魚の骨状の模様が入る。

タランチュラ地中性タイ

タイランドブラック

Melopoeus minax

上級者向け

ほぼ一様な黒色の体に、脚の膝節と脛節だけ橙色の縁毛が入る東南アジア産の地中性タランチュラ。深い坑道にこもる習性を持ち、防御性が高く咬傷は強い痛みを伴うとされる。

タランチュラ地中性東南アジア

チャイニーズゴールデンアースタイガー

Melopoeus schmidti

上級者向け

濃い黄褐色の体を持つ中国広西・ベトナム産の大型地中性タランチュラ。アジア最大級のクモの一つとされ、フウェントキシンと呼ばれる毒成分の研究対象にもなっている種である。

タランチュラ地中性中国

チャイニーズブラック

Melopoeus hainanus

上級者向け

中国海南島の南向き急斜面にのみ分布する黒褐色の大型地中性タランチュラ。近縁種によく似るが、ハイナントキシンと呼ばれる神経毒を含む強毒種で、飼育は上級者に限られる。

タランチュラ地中性中国

トーゴスターバースト

Heteroscodra maculata

上級者向け

白亜色の地に黒褐色のまだら模様が入る西アフリカ産の樹上性タランチュラ。後脚が著しく太いのが特徴で、動きが非常に速いうえ医学的に重要な毒を持つため上級者向けとされる。

タランチュラ樹上性アフリカ
ニューギニアブラックフューリー

ニューギニアブラックフューリー

Chilocosmia dichromata

上級者向け

ニューギニア島(インドネシア領)に住む地中性の旧世界タランチュラ。背甲と脚の付け根が赤褐色、腹部と脚の先が褐色〜黒。キロコスミア属の唯一の種で、刺激毛を持たない。

タランチュラ旧世界地中性

ネオンブルーレッグ

Birupes simoroxigorum

上級者向け

ボルネオ島サラワク州固有の地上性オオツチグモ。成体のメスはクリーム色の頭胸部と淡褐色の腹部に、玉虫色に輝く鮮やかな青い脚を持つ。オスは褐色で脚に黒い毛が生える。

タランチュラ地上性ボルネオ
パープルアースタイガー

パープルアースタイガー

Phormingochilus hatihati

上級者向け

インドネシア・スラウェシ島の低地林にすむ樹上性タランチュラ。メスは黒い腿節に紫を帯びた脚、淡褐色の頭胸部を持ち、腹部には魚の骨に似た模様が入る。動きが速く神経質で、扱いには慣れが要る。

タランチュラ樹上性スラウェシ

ピンクフットゴライアス

Theraphosa apophysis

上級者向け

レッグスパンでは世界最大級とされる大型のオオツチグモ。基調はコーヒー褐色で、幼体は各脚の先端がピンク色を帯び、脱皮を重ねるごとに薄れる。神経質で高い湿度を要求する。

タランチュラ地中性大型種

奇虫のよくある質問

奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
奇虫の相場はいくらくらいですか?
タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
奇虫の寿命はどれくらいですか?
タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
奇虫の飼育に必要な設備は?
密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
奇虫を飼う際の安全上の注意は?
タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。