サンゴ図鑑|全236品種の種類一覧
人気のサンゴの飼育情報・特徴・飼育難易度をまとめた品種図鑑です。
88品種を表示 / 236品種中(25–48)
© Anne Hoggett / CC BY 3.0カンムリハナサンゴ(グレープコーラル)
Euphyllia cristata
インド・西太平洋の浅場に分布するハナサンゴ科のLPS。短く密に並ぶ管状触手が房状に膨らみ、ハンマーやトーチより小柄でまとまった姿になる。分布は広いが個体数は少なく、産地でもやや見つけにくい。
© Chaloklum Diving / CC BY-SA 4.0ギャラクシア・アストレアータ
Galaxea astreata
間隔を空けて並ぶ皿状の莢から、星形に開くポリプが伸びるイシサンゴ。英名はオクトパスコーラルやスターバーストコーラル。群体は塊状・柱状・被覆状と変化し、2mを超えることもある。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0ギャラクシーコーラル
Galaxea fascicularis
透明な触手の先に白い球がつく美しいLPS珊瑚。長いスイーパー触手で隣を攻撃する。
© Frédéric Ducarme / CC BY-SA 4.0クダサンゴ(パイプオルガンコーラル)
Tubipora musica
赤い骨格から緑色のポリプを咲かせる独特なサンゴ。ソフトコーラルに見えるが実は骨格を持つ。
© Chaloklum Diving / CC BY 3.0グビジンイソギンチャク(ミニカーペットアネモネ)
Stichodactyla tapetum
口盤にこぶ状の触手が群れて並ぶ小型のハタゴイソギンチャク。触手群の間は詰まりすぎず、口盤が透けて見える。触手の先端は緑や褐色が多く、赤・紫・橙の色彩型もあり、ナノ水槽にも向く。
© Kitano et al. (2014) / CC BY 4.0コハナガササンゴ(ベルナルドポラ)
Bernardpora stutchburyi
2014年の分子系統研究でハナガササンゴ属から分離された属のイシサンゴ。被覆状から塊状の小型群体をつくり、莢が小さく短いポリプが密に並ぶ。日本から豪州まで記録がある。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0コハナガタサンゴ(シナリナ/ボタンコーラル)
Cynarina lacrymalis
西インド・太平洋に分布する単体性の大型イシサンゴ。昼間は半透明の組織が大きく膨らんで骨格を覆い、隔壁が透けて放射状の筋に見える。猫の目のような模様が浮かぶ個体もある。
© Tylermack999 / CC0コンディラクティス(カリブアネモネ)
Condylactis gigantea
カリブ海と西大西洋の浅場に分布するイソギンチャク。赤い体柱に、先が桃色に染まる長く先細りの触手をもつ。触手の先が泡状にふくらむこともある。群れずに単独か緩い集まりで見られる。
© Philippe Bourjon / CC BY-SA 3.0サオトメシコロサンゴ
Pavona cactus
薄く波打つ葉状の板が何枚も立ち上がり、ポテトチップを並べたような群体になるシコロサンゴ。葉の両面に浅い莢が縁と平行に並び、淡褐色〜緑褐色で縁が白くなることが多い。
© Frédéric Ducarme / CC BY-SA 4.0シャゴウ
Hippopus hippopus
殻長は最大50cm。厚く重い殻に赤褐色の斑が入り、熊の足に見立てて英名 bear paw clam と呼ばれる。外套膜が殻の縁を越えて広がらないため、外套膜の色彩は地味。
© Charles J. Sharp / CC BY-SA 4.0シャコガイ
Tridacna sp.
鮮やかな外套膜の色彩が魅力の二枚貝。光合成を行うため強い照明が必須。サンゴ水槽の宝石。成体サイズは最大殻長15cm〜137cm(種による)。
© Josuevg / CC BY-SA 4.0ショウガサンゴ(スティロフォラ)
Stylophora pistillata
枝状に成長するSPS珊瑚。ミドリイシより丈夫で、ピンクや紫の発色が美しい。
© Diego Delso / CC BY-SA 4.0シラナミ
Tridacna maxima
殻長は最大約42cm。殻の縁が波打ち、外套膜に青や緑の細かい斑紋が密に並ぶ。ヒメジャコに次いで流通が多く、分布はエジプトからピトケアン諸島まで科の中で最も広い。
© Emanuele Santarelli / CC BY-SA 4.0シンポディウム
Sympodium spp.
岩を被覆する薄いマット状の基部から、八本の羽状触手をもつ短い柄のポリプを密生させるウミアザミ科のソフトコーラル。青や緑の蛍光を帯びる個体が観賞用に流通し、広がるのが速い。
© Jessica Rosenkrantz / CC BY-SA 4.0スコリミア
Homophyllia australis
大きな1枚のポリプが特徴的な高級LPS珊瑚。虹色の発色がコレクターに人気。ポリプの直径は6cm未満。
© Philippe Bourjon / CC BY-SA 4.0スネークポリプ
Isaurus tuberculatus
細長い円筒形のポリプが直立せず横に傾いて伸び、表面に瘤状の突起が不規則に並ぶスナギンチャク目の刺胞動物。昼間は触手を収めて縮み、蛇や枯れ枝のように見える。夜間に触手を開いて捕食する。
© Akram AB / CC BY-SA 4.0セキコクヤギ(イシス)
Isis hippuris
石灰質の節と柔軟なゴルゴニンの節が交互に並び、竹のように見える八放サンゴ。褐虫藻を持つ好日性タイプで、インドネシア周辺の西太平洋に多く、無性生殖で殖えるため生息域では個体数が多い。
© prilfish / CC BY 2.0セスピツラリア
Cespitularia spp.
太い幹から枝分かれし、枝先に八本の羽状触手をもつポリプを密生させるウミアザミ科のソフトコーラル。青・水色・緑がかった金属光沢を帯びる個体が観賞用に好まれるが、水質の急変には弱い。
© Ryan McMinds / CC BY 2.0ダイノウサンゴ(旧シンフィリア)
Lobophyllia radians
隣り合うポリプが壁を共有して曲がりくねった谷をつくり、脳の表面のように見えるLPS。旧シンフィリア属の代表種で、緑の地に赤い縁取りが入る個体などが観賞用に人気を集める。
© Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0タマイタダキイソギンチャク
Entacmaea quadricolor
触手の先が丸く膨らむ人気のイソギンチャク。クマノミの宿主として定番で、共生イソギンの中では比較的飼いやすい。

タマイワスナギンチャク
Palythoa leseuri
体壁に砂粒を埋め込んで体を補強する、ポリプの幅1.5cmほどのイワスナギンチャク。沖縄の浅い海でも見られる。イワスナギンチャク属には強い毒パリトキシンをもつものがあり、扱いには手袋と保護眼鏡が要る。
© Anne Hoggett / CC BY 3.0チヂミセンベイサンゴ
Leptoseris yabei
板状の群体が渦巻きや段、花瓶形に重なり、1mを超えることも多いセンベイサンゴ類。放射状の畝と縁に平行な低い壁に囲まれた長方形のくぼみに莢が収まる点で、ほかのセンベイサンゴ類と見分けられる。
© Albert Kok / Public domainチャリスコーラル
Echinophyllia sp.
平らな皿状に広がるLPSサンゴ。目玉のような模様や蛍光カラーがコレクターに人気。高額個体も多い。
© Josuevg / CC BY-SA 3.0トーチコーラル
Euphyllia glabrescens
揺れる長い触手が松明のように美しいLPSサンゴ。水流に揺れる姿は水景の主役。やや水質に敏感。
飼育用品のおすすめ(広告)
※この欄はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)です。
サンゴのよくある質問
- サンゴの飼育は初心者でもできますか?
- ソフトコーラルのマメスナギンチャクやスターポリプは丈夫で初心者向きです。まずは丈夫な種類から始めて、徐々にLPS・SPSへステップアップするのがおすすめです。
- サンゴの相場はいくらくらいですか?
- マメスナギンチャクは1フラグ1,000〜3,000円程度、LPSは3,000〜10,000円、SPSのミドリイシ系は5,000〜30,000円以上と種類や色彩で大きく異なります。
- サンゴの飼育に必要な機材は何ですか?
- 水槽・照明(LED)・プロテインスキマー・水流ポンプ・ヒーター・比重計が基本です。SPSを飼う場合はカルシウムリアクターや高性能照明も必要になります。
- サンゴを購入する際の注意点は?
- 色が鮮やかで白化していないこと、ポリプがしっかり開いていること、土台がしっかり付着していることを確認しましょう。輸送中のダメージにも注意が必要です。
- サンゴの寿命はどれくらいですか?
- 適切な環境を維持すれば数十年以上生きます。自然界では数百年生きる群体もあります。水質管理と適切な照明・水流を保つことが長寿の秘訣です。